特許
J-GLOBAL ID:201703021143984244

NTCサーミスタ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060556
公開番号(公開出願番号):特開2017-175011
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】抵抗値の製造ばらつきを低減することができ、小型化に対して有利なNTCサーミスタ素子を提供する。【解決手段】サーミスタ層と、第1内部電極層32および第2内部電極層38と、を有するサーミスタ素体と、前記サーミスタ素体の外表面に設けられる第1外部電極44および第2外部電極46と、を有しており、第1内部電極層は第1外部電極に接続しており、第2内部電極層は第2外部電極に接続しており積層方向に関して第1内部電極層より前記外表面から遠くに配置されている。サーミスタ機能領域24、26は、サーミスタ機能領域から第2外部電極までの距離が、サーミスタ機能領域から第1外部電極までの距離より長くなるように配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
NTCサーミスタ材料によりなるサーミスタ層と、前記サーミスタ層を介して互いに隔てられて積層される第1内部電極層および第2内部電極層と、を有するサーミスタ素体と、 前記サーミスタ素体の外表面のうち互いに対向する一対の端面に少なくとも一部がそれぞれ設けられている第1外部電極および第2外部電極と、を有しており、 前記第1内部電極層は前記第1外部電極に接続しており、前記第2内部電極層は前記第2外部電極に接続しており積層方向に関して前記第1内部電極層より前記外表面から遠くに配置されており、 前記積層方向から見て前記第1内部電極層と前記第2内部電極層とが重なる領域であって前記積層方向に関して前記第1内部電極層と前記第2内部電極層の間に挟まれるサーミスタ機能領域は、前記サーミスタ機能領域から前記第2外部電極までの距離が、前記サーミスタ機能領域から前記第1外部電極までの距離より長くなるように配置されていることを特徴とするNTCサーミスタ素子。
IPC (1件):
H01C 7/04
FI (1件):
H01C7/04
Fターム (2件):
5E034BA09 ,  5E034DA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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