特許
J-GLOBAL ID:201703021145401203

画像形成方法およびトナーセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100828
特許番号:特許第6075497号
出願日: 2016年05月19日
要約:
【課題】良好な低温定着性を維持しつつ、薄紙分離性を向上させることができる画像形成方法およびトナーセットを提供する。 【解決手段】本発明は、イエロートナー、マゼンタトナーおよびシアントナーを用いた画像形成方法であって、前記イエロートナー、前記マゼンタトナーおよび前記シアントナーは、それぞれ、結晶性樹脂および主成分としての非晶性ポリエステル樹脂を含む結着樹脂と、アルミニウムと、着色剤とを含有するトナー母体粒子を含み、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法により測定される、前記イエロートナーのトナー母体粒子中のアルミニウムの濃度をAl(Y)(単位:ppm)、前記マゼンタトナーのトナー母体粒子中のアルミニウムの濃度をAl(M)(単位:ppm)、および前記シアントナーのトナー母体粒子中のアルミニウムの濃度をAl(C)(単位:ppm)としたとき、 前記Al(Y)、前記Al(M)および前記Al(C)が、300〜1500ppmであり、かつ、下記式(1)および式(2)を満たす、画像形成方法に関する。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 イエロートナー、マゼンタトナーおよびシアントナーを用いた画像形成方法であって、 前記イエロートナー、前記マゼンタトナーおよび前記シアントナーは、それぞれ、結晶性樹脂および主成分としての非晶性ポリエステル樹脂を含む結着樹脂と、アルミニウムと、着色剤とを含有するトナー母体粒子を含み、 高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法により測定される、前記イエロートナーのトナー母体粒子中のアルミニウムの濃度をAl(Y)(単位:ppm)、前記マゼンタトナーのトナー母体粒子中のアルミニウムの濃度をAl(M)(単位:ppm)、および前記シアントナーのトナー母体粒子中のアルミニウムの濃度をAl(C)(単位:ppm)としたとき、 前記Al(Y)、前記Al(M)および前記Al(C)が、300〜1500ppmであり、かつ、下記式(1)および式(2)を満たす、画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/09 ( 200 6.01) ,  G03G 9/087 ( 200 6.01) ,  G03G 9/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 368
引用特許:
出願人引用 (4件)
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