特許
J-GLOBAL ID:201703021162997985
エンジンのピストン構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-136909
公開番号(公開出願番号):特開2017-020379
出願日: 2015年07月08日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】燃料と潤滑油の混合液滴に起因する低速高負荷時の異常燃焼を抑制する。【解決手段】ピストン40のトップランド42に、ピストン頂部41側からトップリング溝43側に向かって外周面がテーパ状に縮径された逆反り部48を設け、ガソリンオイル混合液滴がクレビス部60から燃焼室2の中心側に飛散することを制限して相対的に温度の低いシリンダボア1cの内壁面側に導き、燃焼室空間での着火開始を抑制してLSPIの発生を防止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃焼室内に供給される空気と前記燃焼室内に供給される燃料との混合気を火花点火により燃焼させるエンジンのピストン構造であって、
前記エンジンのピストンのトップランドに、ピストン頂部側からトップリング溝側に向かって外周面がテーパ状に縮径された逆反り部を設け、
前記逆反り部により、前記ピストンの外周面とシリンダ内壁面との間に生成される燃料及び潤滑油の混合液滴の前記燃焼室内への飛散を制限することを特徴とするエンジンのピストン構造。
IPC (3件):
F02F 3/00
, F02F 3/10
, F16J 1/00
FI (3件):
F02F3/00 R
, F02F3/10 B
, F16J1/00
Fターム (5件):
3J044AA20
, 3J044CA01
, 3J044CA14
, 3J044CA40
, 3J044DA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
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内燃機関のピストン構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-275845
出願人:いすゞ自動車株式会社
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