特許
J-GLOBAL ID:201703021201587544

コンテナに基づく仮想化システム用動作キャプチャ方法、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  水島 亜希子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159649
公開番号(公開出願番号):特開2017-076369
出願日: 2016年08月16日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】コンテナに基づく仮想化システムの安全を確保する。【解決手段】ユーザモードでコンテナに基づく仮想化システムの中のコンテナにおけるプロセス起動の動作を監視する101。プロセス起動の動作が検出された場合、カーネルモードで信号処理動作をキャプチャし、前記プロセスにおいて未処理信号が存在するか否かを判断する102。未処理信号が存在する場合、未処理信号に指示された実行命令をカストマイズの第1の関数のエントリアドレスにジャンプし、且つ未処理信号の信号番号を第1の関数へ転送する103。第1の関数が呼び出された場合、呼び出された時に転送された信号番号に対応した信号処理動作をキャプチャする104。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザモードで、コンテナに基づく仮想化システムの中のコンテナにおけるプロセス起動の動作を監視するステップと、 前記プロセス起動の動作が検出された場合、カーネルモードで、信号処理動作をキャプチャするステップを実行するステップと、を含み、 前記の信号処理動作をキャプチャするステップにおいては、 前記プロセスにおいて未処理信号が存在するか否かを判断するステップと、 前記信号が存在する場合、前記信号に指示された実行命令をカストマイズの第1の関数のエントリアドレスにジャンプし、且つ前記信号の信号番号を前記第1の関数へ転送するステップと、 前記第1の関数が呼び出された場合、呼び出された時に転送された信号番号に対応した信号処理動作をキャプチャするステップと を含むことを特徴とするコンテナに基づく仮想化システム用動作キャプチャ方法。
IPC (2件):
G06F 21/53 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F21/53 ,  G06F9/46 350
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る