特許
J-GLOBAL ID:201703021242910112

超電導回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092623
公開番号(公開出願番号):特開2014-217166
特許番号:特許第6101550号
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 モータ又は発電機を構成する超電導回転機であって、 両端面間に延設されたスロットを有する筒形状のステータコア、及び前記スロットに収容され超電導線材を巻回して形成された超電導コイルから成る超電導ステータと、 前記超電導ステータに対して回転可能に設けられ、且つ前記超電導ステータの中心軸と回転軸が同軸に配置されたロータとを具備し、 前記超電導ステータと前記ロータは、共に共通の冷媒中に配置され、 前記スロットを形成する周面と前記超電導コイルとの間には、前記ステータコアの軸方向の両端面を連通するステータ側隙間を有し、 前記ロータは、前記ロータの軸方向の両端面を連通し且つ回転軸に対して傾斜する方向に延びる貫通孔又は/及び溝を有し、 前記ロータの前記貫通孔又は/及び溝は、前記ロータの回転軸に対し周方向の一方向に傾きを持って形成されており、 前記貫通孔又は/及び溝のロータの軸方向の端面での開口周縁部において、前記貫通孔又は/及び溝の延び方向と前記ロータの軸方向の端面とのロータ外側の角度が大きい周方向の一方側部分と、前記貫通孔又は/及び溝の延び方向と前記ロータの軸方向の端面とのロータ外側の角度が前記一方側部分よりも小さい周方向の他方側部分とをもち、 前記開口周縁部の前記一方側部分が、前記他方側部分よりも回転軸方向に相対的に高くなっている超電導回転機。
IPC (1件):
H02K 55/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 55/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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