特許
J-GLOBAL ID:201703021313275090

目地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026063
公開番号(公開出願番号):特開2017-145563
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】本発明の目的は、簡易な施工を実現するとともに、高い防水性及び耐火性を共に具備することができる目地構造を提供することにある。【解決手段】外壁に形成される縦目地M2の構造に関する。この目地構造には、ジョイナ2と、目地キャップ3とが備えられる。ジョイナは、2個のジョイナ取付部22と、これらを連結するジョイナ目地挿入部21とを備える。また、目地キャップは、2個のキャップ延出部32と、これらを連結するキャップ目地挿入部31とを備える。ジョイナ目地挿入部21には、熱膨張耐火材5が配置されており、目地キャップ3は、キャップ目地挿入部31からジョイナ目地挿入部21に向けて締結された締結部材V2により、熱膨張耐火材5とともに共締めされている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外壁に形成される縦目地の構造であって、 前記外壁は、複数のパネルによって形成されたものであり、前記縦目地は、水平方向に隣接する前記パネルの間に形成されており、 前記縦目地の屋内側に位置する上下方向に延びる構造体に取付けられるジョイナと、 前記縦目地部分の屋外側を屋外側から被覆するように配置される防水用の目地キャップと、を備え、 前記ジョイナは、前記縦目地を挟んで両側に延在する前記パネルの屋内側面に沿って各々延びるジョイナ取付部と、該ジョイナ取付部間を連結し、前記縦目地の内部へと屋外方向に突出するジョイナ目地挿入部と、を備えて構成されており、 前記目地キャップは、前記縦目地を挟んで両側に延在する前記パネルの屋外側面に沿って各々延びるキャップ延出部と、該キャップ延出部間を連結し、前記縦目地の内部へと屋内方向に突出するキャップ目地挿入部と、を備えて構成されており、 前記ジョイナ目地挿入部には、熱膨張耐火材が配置されており、 前記目地キャップは、前記キャップ目地挿入部から前記ジョイナ目地挿入部に向けて締結された締結部材により、前記熱膨張耐火材とともに共締めされていることを特徴とする目地構造。
IPC (2件):
E04B 1/94 ,  E04F 13/08
FI (2件):
E04B1/94 K ,  E04F13/08 Y
Fターム (17件):
2E001DA01 ,  2E001DE01 ,  2E001DE04 ,  2E001FA03 ,  2E001FA51 ,  2E001GA11 ,  2E001GA55 ,  2E001HE01 ,  2E001MA02 ,  2E001MA04 ,  2E001MA06 ,  2E110AA02 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110CA07 ,  2E110DD01 ,  2E110DD03
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 縦目地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321162   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 耐火目地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-188603   出願人:興亜不燃板工業株式会社, ドリゾール工業株式会社, 秋田木毛セメント板株式会社, 日化ボード株式会社, 株式会社栄進工業, 三丸産業株式会社
  • 外壁ユニット及び建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-182240   出願人:大和ハウス工業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 縦目地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321162   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 縦目地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067828   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 耐火目地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-188603   出願人:興亜不燃板工業株式会社, ドリゾール工業株式会社, 秋田木毛セメント板株式会社, 日化ボード株式会社, 株式会社栄進工業, 三丸産業株式会社
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