特許
J-GLOBAL ID:201703021399572539

枢動およびロックの運動を連動させた、プラスチック予備成形物をプラスチック容器へと変換するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089384
公開番号(公開出願番号):特開2012-218446
特許番号:特許第6054624号
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2012年11月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つのブロー成形ステーション(8)を可動のキャリア(2)上に配置して備えており、該ブロー成形ステーション(8)は、ブロー金型(4a、4b)を保持するためのブロー金型キャリア(6)を備えており、該ブロー金型キャリア(6)は、第1のブロー金型キャリア部分(6a)と、前記ブロー金型(4a、4b)を開閉すべく前記第1のブロー金型キャリア部分(6a)に対して所定の第1の枢支軸(Y)に関して枢動可能である第2のブロー金型キャリア部分(6b)とを備えており、前記ブロー成形ステーション(8)が、前記第1のブロー金型キャリア部分(6a)を前記第2のブロー金型キャリア部分(6b)に対してロックするためのロック機構(80)をさらに備えており、該ロック機構(80)が、少なくとも間接的に前記第1のブロー金型キャリア部分(6a)に配置された第1のロック要素(82)と、少なくとも間接的に前記第2のブロー金型キャリア部分(6b)に配置された第2のロック要素(84)とを備えており、該ロック要素(82、84)が、前記ブロー金型キャリア部分(6a、6b)がロック状態にあるときに協働し、少なくとも第1のロック要素(82)が、前記キャリア(2)に対して第2の所定の軸(X)に関して可動である、プラスチック予備成形物(10)をプラスチック容器(10a)へと変換するための装置(1)であって、前記第1のブロー金型キャリア部分(6a)の枢動運動および前記第1のロック要素(82)の運動が、少なくとも前記第2の所定の軸(X)に関する前記第1のロック要素(82)の運動の最中に、前記第2の所定の軸(X)が該第2の軸(X)に対して垂直な方向に前記キャリア(2)に対して移動するようなやり方で、連結装置(70)によって互いに連結されており、前記装置(1)は、少なくとも1つの壁によって周囲の環境(U)から隔てられており且つ内側を前記ブロー成形ステーション(8)が移動する清浄室(20)を備えており、前記連結装置(70)が、前記清浄室(20)の外側に配置されていることを特徴とする装置(1)。
IPC (2件):
B29C 49/36 ( 200 6.01) ,  B29C 49/56 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 49/36 ,  B29C 49/56
引用特許:
審査官引用 (4件)
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