研究者
J-GLOBAL ID：201801000660605850   更新日: 2024年04月15日

富永 依里子

トミナガ ヨリコ | TOMINAGA YORIKO
所属機関・部署：
広島大学 大学院先進理工系科学研究科

広島大学 大学院先進理工系科学研究科 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 大阪大学  大学院工学研究科   特任准教授(常勤)
研究分野 (1件)： 電気電子材料工学
研究キーワード (6件)： GaAs系 / Bi系 III-V族化合物半導体 ,  分子線エピタキシー法 ,  量子井戸・量子ドット ,  光通信用半導体レーザ ,  テラヘルツ波 ,  バイオミネラリゼーション
競争的資金等の研究課題 (36件)：
  • 2023 - 2024 海洋細菌を用いて半導体の薄膜と量子構造を作り分ける技術の創出とその機構解明(代表)
  • 2022 - 2024 海洋光合成細菌が化合物半導体を結晶成長する機構の全貌解明(代表)
  • 2021 - 2024 光通信を革新する新希釈窒素・希釈ビスマス量子ナノ光源の開拓(分担)
  • 2021 - 2023 新規THz波受送信素子向け低温成長Bi系混晶半導体中の欠陥の評価および制御(分担)
  • 2021 - 2023 Bi系化合物半導体量子ドットによる完全温度無依存レーザ(分担)
全件表示
論文 (23件)：
  • 富永 依里子. (研究紹介)テラヘルツ波検出用光伝導アンテナ開発に向けたGaAsBi成長. 応用物理. 2023. 92. 10. 617-621
  • Yoshiko Okamura, Ryo Shimizu, Yoriko Tominaga, Sachiko Maki, Tsunehiro Aki, Yukihiko Matsumura, Yutaka Nakashimada. Characterization of Biogenic PbS Quantum Dots. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 18. 14149
  • Satoshi Yanase, Kouichi Akahane, Atsushi Matsumoto, Toshimasa Umezawa, Naokatsu Yamamoto, Yoriko Tominaga, Atsushi Kanno, Tomohiro Maeda, Hideyuki Sotobayashi. Temperature-independent lasing wavelength of highly stacked InAs quantum dot laser fabricated on InP(311)B substrate with Bi irradiation. Optics Letters. 2023. 48. 12. 3287-3290
  • Tatsuya Yamashita, Hiroki Matsuda, Kyohei Koizumi, Logu Thirumalaisamy, Myeongok Kim, Lumi Negishi, Hitoshi Kurumizaka, Yoriko Tominaga, Yoshihiro Takagi, Ken Takai, et al. Heme protein identified from scaly-foot gastropod can synthesize pyrite (FeS2) nanoparticles. Acta Biomaterialia. 2023. 162. 110-119
  • Osamu Ueda, Noriaki Ikenaga, Yukihiro Horita, Yuto Takagaki, Fumitaka Nishiyama, Mitsuki Yukimune, Fumitaro Ishikawa, Yoriko Tominaga. Structural evaluation of GaAs1-xBix obtained by solid-phase epitaxial growth of amorphous GaAs1-xBix thin films deposited on (0 0 1) GaAs substrates. Journal of Crystal Growth. 2023. 601. 126945-1-126945-11
もっと見る
MISC (2件)：
  • 富永 依里子, 尾江 邦重, 吉本 昌広. 光励起によるGaAs_<1-x>Bi_x/GaAs薄膜のファブリ・ペローレーザ発振 : その発振波長の低温度依存性. 電子情報通信学会技術研究報告. LQE, レーザ・量子エレクトロニクス. 2011. 111. 359. 21-24
  • 木下 雄介, 富永 依里子, 尾江 邦重, 吉本 昌広. 分子線エピタキシー法によるGaAs_<1-x>Bi_x/GaAs多重量子井戸構造の製作. 電子情報通信学会技術研究報告. PN, フォトニックネットワーク. 2008. 107. 464. 107-110
特許 (2件)：
講演・口頭発表等 (84件)：
  • THz波発生検出用光伝導アンテナに向けた低温成長Bi系III-V族半導体
    (日本学術振興会 テラヘルツ波科学技術と産業開拓 第182委員会 最終研究会 2024)
  • 低温成長Bi系III-V族半導体混晶のデバイス応用展開:新規THz波発生検出素子の開拓
    (電気化学会 第91回大会 2024)
  • THz波発生検出素子応用に向けた低温成長Bi系III-V族半導体の結晶欠陥制御
    (レーザー学会学術講演会 第44回年次大会 2024)
  • 海洋細菌を用いた化合物半導体の結晶成長
    (日本結晶成長学会 第52回結晶成長国内会議 2023)
  • 低温MBE成長GaAsBi層の光電評価
    (第42回電子材料シンポジウム(EMS-42) 2023)
もっと見る
Works (1件)：
  • 第7回 JSAP Photo&Illustration Contest (Science as Art) 最優秀賞 "THzTHz -てふてふ-"
    富永依里子、廣瀬伸悟、角屋豊、上田修 2016 - 2016
学歴 (3件)：
  • 2009 - 2012 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 博士後期課程 設計工学専攻
  • 2007 - 2009 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 博士前期課程 電子システム工学専攻
  • 2003 - 2007 京都工芸繊維大学 工芸学部 電子情報工学科
学位 (2件)：
  • 博士(工学) (京都工芸繊維大学)
  • 修士(工学) (京都工芸繊維大学)
経歴 (8件)：
  • 2022/05 - 大阪大学 大学院工学研究科 特任准教授(常勤、クロスアポイントメント)
  • 2021/04/01 - 2022/03/31 大阪大学 大学院工学研究科 特任准教授(常勤、クロスアポイントメント)
  • 2021/03/01 - 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 准教授
  • 2020/04/01 - 2021/02/28 広島大学 大学院先進理工系科学研究科(改組) 講師
  • 2019/04/01 - 2020/03/31 広島大学 大学院先端物質科学研究科 講師
全件表示
委員歴 (31件)：
  • 2023/01 - 2024/03 電子情報通信学会 2023年度電子情報通信学会 総合大会 実行委員会 実行委員
  • 2022/04 - 2024/03 公益社団法人 応用物理学会 第44, 45回 応用物理学会論文賞委員会委員
  • 2024/03 - 公益社団法人 応用物理学会 第63期(2024年度)応用物理学会 理事(広報担当)
  • 2023/08 - The 23rd International Conference on Molecular-Beam Epitaxy (ICMBE2024) Technical Program Subcommittee Chair: MBE Fundamentals, Innovations, and Production
  • 2023/02 - 2023/02 科学技術振興機構 CRDS 科学技術振興機構 研究開発戦略センター(CRDS)2022年度CRDS俯瞰ワークショップ『物質と機能の設計・制御 ~マテリアル設計の未来戦略~』招聘者
全件表示
受賞 (15件)：
  • 2023/10/12 - ADMETA plus 2022 General chair ADMETA Poster Award 2022 Interenal Photoemission Characterization for Low-Temperature-Grown GaAsBi Layers
  • 2023/03/03 - 東京医科歯科大学生体材料工学研究所長,東京工業大学未来産業技術研究所長,広島大学ナノデバイス研究所長,静岡大学電子工学研究所長 令和4年度生体医歯工学共同研究拠点成果報告会 優秀ポスター賞 微生物を利用した半導体の合成
  • 2018/11/03 - 広島大学 広島大学長表彰
  • 2018/04/17 - 文部科学省 平成30年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞 結晶欠陥を活用した発光素子向け新機能発現半導体混晶の研究
  • 2017/07/14 - 日本結晶成長学会 日本結晶成長学会 ナノ構造・エピタキシャル成長分科会 研究奨励賞 Effect of thermal annealing on the crystallization of low-temperature-grown In0.42Ga0.58As on InP substrate
全件表示
所属学会 (5件)：
Materials Research Society ,  電子情報通信学会 ,  日本結晶成長学会 ,  日本材料学会 ,  応用物理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM