研究者
J-GLOBAL ID:201801002403218805
更新日: 2024年10月25日
中原 翔
ナカハラ ショウ | Nakahara Sho
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所属機関・部署:
立命館大学 経営学部
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
経営学
研究キーワード (5件):
組織不祥事
, 組織不正
, 構築主義
, 制度
, 企業倫理
競争的資金等の研究課題 (6件):
2024 - 2028 組織不正の制度論的アプローチに関する理論的・経験的検討
2020 - 2023 これからの組織に求められる危機への対応とレジリエンス:高信頼性組織論の視点から
2019 - 2021 組織的不正の構築主義的アプローチに関する理論的・経験的検討
2016 - 2020 日本企業の高信頼性組織化:組織的視点からの安全とセキュリティの追求
2016 - 2019 会計研究と組織理論の接合を通じた計算実践の解明
2016 - 2018 組織不祥事の言語的アプローチに関する理論的・経験的検討
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論文 (12件):
中原 翔. 組織不祥事研究の現在地. 日本労働研究雑誌. 2024. 765. 54-59
中原翔. 社会問題としての「不祥事」の構築:新聞記事件数の推移に着目して. 大阪産業大学経営論集. 2021. 23. 1. 1-16
中原翔. 数値化された法的基準が誘発する組織不正:燃費不正の事例研究. 日本情報経営学会誌. 2020. 40. 1/2. 89-101
松嶋登, 矢寺顕行, 浦野充洋, 吉野直人, 貴島耕平, 中原翔, 桑田敬太郎, 高山直. 社会物質性のメタ理論. 日本情報経営学会誌. 2019. 39. 3. 80-117
福本俊樹, 中原翔, 西村知晃, 金井壽宏. 使用するレジリエンス研究:「形状記憶物質」「治療」「物語」としてのレジリエンス. 日本情報経営学会誌. 2018. 37. 3. 15-26
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MISC (2件):
組織不正の常態化を防ぐ方法とは何か. 労務事情. 2024. 1499. 1
なぜ組織不正は常態化してしまうのか. 労務事情. 2024. 1498. 1
書籍 (8件):
組織不正はいつも正しい-ソーシャル・アバランチを防ぐには-
光文社 2024 ISBN:4334103227
経営管理論 : 講義草稿
千倉書房 2023 ISBN:4805112921
社会問題化する組織不祥事: 構築主義と調査可能性の行方
中央経済グループパブリッシング 2023 ISBN:450245141X
「時代の問題」と経営学史: COVID-19が示唆するもの (経営学史学会年報 29輯)
文眞堂 2022 ISBN:483095177X
Materiality in Management Studies: Development of the Theoretical Frontier (SpringerBriefs in Economics)
Springer 2022 ISBN:9811686416
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講演・口頭発表等 (30件):
組織における不祥事や不正への処方箋:人事労務問題に着目して
(第106回人事制度研究会 2024)
曖昧な国際基準が誘発する組織不正:軍事転用不正の事例研究
(経営哲学学会第41回全国大会 2024)
組織不正はなぜ正しいのか:複数の基準によって生み出される不正事例の解明と対策
(人事実践科学会議 2024)
持続可能な経営に向けて:組織の不正事案を未然に防ぐために
(姫路商工会議所青年部 2024)
社会問題化する組織不祥事:ビッグモーター社による保険金不正請求事件を対象として
(第94回人事制度研究会 2023)
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学位 (1件):
博士(経営学) (神戸大学)
経歴 (4件):
2024/04 - 立命館大学 経営学部 准教授
2019/04 - 2024/03 大阪産業大学 経営学部 准教授
2022/04 - 2023/08 大阪産業大学 学長補佐
2016/04/01 - 2019/03/31 大阪産業大学 経営学部 専任講師
委員歴 (2件):
2023/01 - 現在 日本情報経営学会 査読コーディネーター
2016/04 - 2021/11 日本情報経営学会 庶務幹事(関西支部)
受賞 (3件):
2021/10 - 日本情報経営学会学会賞(令和3年度論文奨励賞(涌田宏昭賞))
2018/06 - 日本情報経営学会第76回全国大会若手研究発表賞(優秀賞)
2015/06 - 六甲台後援会社会科学系特別賞(凌霜賞)
所属学会 (6件):
経営学史学会
, 組織学会
, 日本情報経営学会
, Academy of Management
, European Group of Organization Studies
, 経営哲学学会
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