研究者
J-GLOBAL ID:201801005289490981   更新日: 2024年10月18日

長田 俊郎

Osada Toshio
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 材料力学、機械材料
研究キーワード (5件): 金属組織学 ,  材料強度学 ,  破壊力学 ,  Ni基超合金 ,  自己治癒材料
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 セラミックスのトランスプロセス解析:強度-靭性-治癒性の最適化指針の創出
  • 2019 - 2022 骨の設計思想から着想する革新的自己治癒セラミックスの開発と評価
  • 2017 - 2020 第一原理に基づく画期的定量モデリングによる析出分散強化型耐熱超合金の理論設計
  • 2016 - 2018 自己治癒セラミックスの構成モデルの構築と「損傷-自己治癒過程」の有限要素解析
  • 2013 - 2016 ショットピーニングと自己き裂治癒の併用によるセラミックスの摩擦・摩耗特性の向上
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論文 (102件):
  • Mostafizur Rahman, Taiyo Maeda, Toshio Osada, Shingo Ozaki. Finite element analysis of crack propagation, crack-gap-filling, and recovery behavior of mechanical properties in oxidation-induced self-healing ceramics. International Journal of Solids and Structures. 2025. 306. 113104-113104
  • Naoki Ohno, Toshio Osada, Chihiro Tabata, Tadaharu Yokokawa, Ayako Ikeda, Kyoko Kawagishi, Shinsuke Suzuki. Homogenization During Solution Heat Treatment of Ni-Base Single-Crystal Superalloy TMS-238. Advances in Materials Technology for Power Plants. 2024. 84871. 814-820
  • Seung Hyeon Kim, Toshio Osada, Kee Sung Lee, Yoon Suk Oh, Nobuo Nagashima, Byung Koog Jang. Corrosion behavior of calcium-magnesium-alumino-silicate on (La,Gd)2Zr2O7/YSZ multilayer for thermal barrier coatings. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2024. 132. 5. 205-213
  • Chihiro Ito, Taiyo Maeda, Ryunosuke Higashi, Toshio Osada, Takuma Kohata, Shingo Ozaki. Application of extreme value statistics to internal pore distribution in ceramics and prediction of size dependency of strength scatter. Journal of the European Ceramic Society. 2024. 44. 5. 3381-3392
  • Gaku Okuma, Ryutaro Usukawa, Toshio Osada, Naoki Kondo, Hideaki Nakajima, Toshiya Okazaki, Shingo Machida, Yutaro Arai, Ryo Inoue, Hideki Kakisawa, et al. Evolution of microstructure and defects in sintering of tape-cast alumina laminates observed by synchrotron X-ray multiscale tomography. Ceramics International. 2024. 50. 19. 37402-37411
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MISC (50件):
  • 大熊学, 長田俊郎, 垣澤英樹, 若井史博, 皆川開, 新井優太郎, 井上遼, 竹内晃久, 上椙真之, 田中諭. サブミクロンアルミナ粉末の焼結中の不均質な気孔分布の放射光X線CT解析. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集(Web). 2023. 36th
  • 今野 晋也, 長田 俊郎, 芝山 隆史, 太田 敦夫, 西川 嗣彬, 川岸 京子. 高圧ディスク用Ni-Co基超合金の粉末冶金プロセス技術開発-Development of Powder Metallurgy Process of Ni-Co based Superalloy for HP Turbine Disk Applications-特集 ガスタービン材料開発と保証技術の最新動向. 日本ガスタービン学会誌. 2022. 50. 5. 301-306
  • 松井 孝憲, 長田 俊郎, 川岸 京子. 航空エンジン用Ni基合金ディスク素材の製造方法とその特徴-Manufacturing Process and Features of Ni-based Alloy Disk Material for Aircraft Engine Applications-特集 ガスタービン材料開発と保証技術の最新動向. 日本ガスタービン学会誌. 2022. 50. 5. 294-300
  • 田村亮, 田村亮, 田村亮, 長田俊郎, 長田俊郎, 皆川和己, 小幡卓眞, 廣澤正志, 津田宏治, 津田宏治, et al. 機械学習による超合金粉末製造プロセス最適化. 溶射技術. 2021. 40. 4
  • 長田俊郎. ガスタービン/ジェットエンジンにおけるセラミック材料・コーティング技術 自己治癒セラミックスの設計:航空機エンジン部材への適用を目指して. 日本ガスタービン学会誌. 2021. 49. 4
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特許 (16件):
講演・口頭発表等 (30件):
  • タービン翼用Ni基普通鋳造合金を用いたタービンディスク材の開発
    (日本金属学会講演概要(CD-ROM) 2019)
  • KWNモデルによるAlloy720Liの冷却中のγ′析出予測
    (材料とプロセス(CD-ROM) 2019)
  • 自己治癒セラミックスの破壊確率に関する有限要素解析
    (計算工学講演会論文集(CD-ROM) 2018)
  • 自己治癒セラミックスの新展開-治癒活性相3Dネットワークの設計-
    (日本金属学会講演概要(CD-ROM) 2018)
  • アルミナ/SiC複合セラミックスにおける自己治癒過程の有限要素解析
    (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM) 2017)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 横浜国立大学 工学府 機能発現工学科 博士課程後期
  • 2004 - 2006 横浜国立大学 工学府 機能発現工学科 博士課程前期
  • 2000 - 2004 横浜国立大学 工学部 物質工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人物質・材料研究機構 構造材料研究センター 高信頼性耐熱材料グループ グループリーダー
  • 2023/10 - 現在 横浜国立大学 大学院理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻 教授
  • 2019/04 - 現在 (国研)物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 超耐熱材料グループ 主幹研究員
  • 2018/04 - 2019/03 (国研)物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 超耐熱材料グループ 主任研究員
  • 2016/04 - 2018/03 (国研)物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 高強度材料グループ 主任研究員
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委員歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 日本金属学会 代議員
  • 2019/04 - 現在 日本ガスタービン学会 調査研究(材料)委員会 幹事
  • 2019/04 - 2020/03 日本ガスタービン学会 IGTC2019行事委員会 委員
  • 2014 - 2016 公)新化学技術推進協会(JACI)委員 エネルギー分科会
受賞 (11件):
  • 2019/05 - 令和元年度本多記念研究奨励賞 (2019)
  • 2019/04 - 平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
  • 2018/04 - (国研)物質・材料研究機構 理事長賞(進歩賞)
  • 2015/03 - 日本鉄鋼協会 研究奨励賞
  • 2014/05 - 日本高圧力技術協会 科学技術奨励賞
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所属学会 (4件):
日本鉄鋼協会 ,  日本金属学会 ,  日本機械学会 ,  日本ガスタービン学会
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