抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2018年春,欧州・ExoMars-TGO探査機による火星観測の本格科学運用が始動した。我々は,同衛星データの解析を進めるとともに,2024年打ち上げ予定の日本・火星衛星探査計画(Martian Moons eXploration:MMX)による火星大気観測の検討を進めている。本稿では,最新の火星探査衛星TGO火星大気観測が明らかにする項目を紹介し,将来MMX火星大気観測が目指す科学目標を著す。(著者抄録)