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J-GLOBAL ID:201802210611070004   整理番号:18A1001472

稲藁とブタ糞尿の乾燥高温嫌気性消化の安定性に及ぼす全固形分含量の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of the total solid content on the stability of dry-thermophilic anaerobic digestion of rice straw and pig manure
著者 (6件):
資料名:
巻: 76  ページ: 350-356  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乾燥嫌気性消化は,エネルギーと肥料を生産する農業廃棄物のリサイクルのための有望な技術である。基質への水の添加は,反応器中の高い全固体(TS)含有量によって引き起こされる阻害をより良く扱い,避けることを可能にする;しかし,浸出液と運転コストも増加する。水の添加量を減らすことができる程度を評価するために,反応器中のTS含有量がバイオガスの生産にどのように影響するかを調べた。半回分乾燥好熱嫌気性消化槽を一定の有機負荷速度で基質(稲藁とブタ糞尿)を供給し,異なる量の水(全基質の0~36%を表す)を添加することにより基質のTS含量(27%,32%,37%,42%)を変化させた。培養の間,反応器におけるTS含有量は,18%から31%まで徐々に増加した。バイオガス生産は安定で高く(564±13~580±36Nm~3t~-1VS),反応器のTS含有量が18%~27%の間で揮発性脂肪酸の蓄積はなかった。しかし,反応器のTS含有量が28%を超えると,速度は急激に減少し,プロピオン酸塩と酢酸塩も生成した。簡単なTSバランスモデルを適用することにより,安定したバイオガス生産が32%の基質TS含有量で達成でき,反応器TS含有量が定常状態で23%に達することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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