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J-GLOBAL ID：201802212714409809   整理番号：18A0986523

海洋酸性化と地球温暖化に対する沿岸・近海域の生態系の応答 大規模な地球環境変動が海中音波伝搬に与える影響に関する研究

著者 (3件)： 後藤慎平 (東京海洋大) ,  澤隆雄 (海洋研究開発機構) ,  藤原義弘 (海洋研究開発機構)
資料名： 月刊海洋  (海洋)
巻： 50  号： 6  ページ： 271-277  発行年： 2018年06月01日 
JST資料番号： L0976A  ISSN： 0916-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海中を伝搬する音波は,海水の化学的緩和作用によりpHが吸収損失αに影響を与えることが知られているが,近年の急速な海洋酸性化はαに影響を与えることが懸念される。さらに,地球温暖化による水温上昇は音速の変化にも影響を与える。そこで,IPCCの報告値や実測値から,日本近海おける今世紀末の海中雑音レベルを試算した。(著者抄録)

シソーラス用語： 雑音 ,  地球温暖化 ,  酸性化 ,  *海水温 ,  昇温 ,  *音波伝搬 ,  *海洋酸性化
準シソーラス用語： 海中雑音

分類 (2件)： 海水の物理的性質  (DC06020V) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (11件)： 海洋酸性化 ,  地球温暖化 ,  沿岸 ,  海域 ,  生態 ,  応答 ,  大規模 ,  地球環境変動 ,  海中 ,  音波伝搬 ,  研究