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J-GLOBAL ID：201802213520597286   整理番号：18A1278968

東京でのPM_2.5シミュレーションの改善のための都市空気質モデルの相互比較研究

Urban Air Quality Model Inter-Comparison Study (UMICS) for Improvement of PM_2.5 Simulation in Greater Tokyo Area of Japan

著者 (9件)： SHIMADERA Hikari (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  HAYAMI Hiroshi (Central Res. Inst. of Electric Power Ind., Chiba, JPN) ,  CHATANI Satoru (National Inst. for Environmental Studies, Ibaraki, JPN) ,  MORIKAWA Tazuko (Japan Automobile Res. Inst., Ibaraki, JPN) ,  MORINO Yu (National Inst. for Environmental Studies, Ibaraki, JPN) ,  MORI Yasuaki (Japan Weather Assoc., Tokyo, JPN) ,  YAMAJI Kazuyo (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  NAKATSUKA Seiji (Japan Weather Assoc., Tokyo, JPN) ,  OHARA Toshimasa (National Inst. for Environmental Studies, Ibaraki, JPN)
資料名： Asian Journal of Atmospheric Environment  (Asian Journal of Atmospheric Environment)
巻： 12  号： 2  ページ： 139-152  発行年： 2018年06月30日 
JST資料番号： W2398A  ISSN： 1976-6912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・相互比較研究の都市空気質モデルは,元素炭素に注目したフェーズ1,硫酸塩,硝酸塩およびアンモニウムに注目したフェーズ2,有機エアロゾルに注目したフェーズ3で構成。
・空気質モデルは,異なる形状のコミュニティマルチスケール空気質モデル。
・PM_2.5硝酸塩濃度は過大に,PM_2.5有機エアロゾル濃度は過小に評価。
・感度解析でPM_2.5シミュレーションを改善。
・PM_2.5硝酸塩濃度は,アンモニア排出およびアンモニアと硝酸の乾性沈着に敏感で,有機エアロゾル濃度は凝縮性有機化合物(COC)の排出に敏感。
・月間アンモニア排出プロファイル,硝酸およびアンモニアの大きな乾生沈着,さらにCOC排出を使用すると,PM_2.5シミュレーショは大きく改善。

シソーラス用語： *PM2.5 ,  *大気 ,  シミュレーション ,  数学モデル ,  炭素 ,  硫酸塩 ,  硝酸塩 ,  アンモニウムイオン ,  エアロゾル ,  感度解析 ,  アンモニア ,  乾性沈降 ,  硝酸
準シソーラス用語： *都市空気質 ,  *数値シミュレーション ,  元素炭素 ,  アンモニウム ,  有機エアロゾル ,  乾性沈着 ,  凝縮性有機化合物

分類 (2件)： 大気汚染一般  (SB03010B) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 東京 ,  シミュレーション ,  都市空気質 ,  モデル ,  相互比較 ,  研究