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J-GLOBAL ID：201802213919121070   整理番号：18A2091971

防災・減災における大学等と地域との連携 り災証明のための簡易被害認定手法の自治体への展開-常葉大学での取組み-

著者 (1件)： 田中聡 (常葉大 社会環境)
資料名： 建築防災
号： 490  ページ： 16-29  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： F0003D  ISSN： 0389-1690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・り災証明発行に関する被害調査の調査する側と調査される側の認識のずれについて解説。
・調査方法が多くの自治体で公開されていないこと,調査結果に再現性がないといった問題点を指摘。
・問題解決のために調査方法の公開,調査結果を検証する環境を整え,だれが計算しても同じ結果が得られる仕組みを構築。
・建物被害調査の取説を開発。
・建物被害認定調査アプリを開発し,被害認定の自動化と再現性を担保。

シソーラス用語： 被災 ,  *災害調査 ,  *計算機システム開発 ,  崩壊 ,  安全評価 ,  実証実験 ,  *教材
準シソーラス用語： *e-Learning教材 ,  *アプリケーション開発 ,  安全性評価 ,  *建物被害認定調査 ,  半壊 ,  罹災

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

引用文献 (4件)：

• 災害時におけるスマートフォンを用いた教職員による学校施設の被害調査・安全性判定システムの開発,田中聡・鱒沢曜,日本建築学会学術講演梗概集(中国),2017.
• e-learningを用いた建物被害認定調査研修システムの構築、田中聡,馬場拓矢,蛭﨑大介,重川希志依、地域安全学会梗概集、No.42,pp.43-46,2018.
• Development of Training System for Building Damage Assessment Using Actual Buildings, Satoshi Tanaka and Kishie Shigekawa, Journal of Disaster Research, Vol.9, No.2,pp.188-197,2014.
• 建物被害認定自己診断システムの提案-自己診断-自己申告モデルの構築にむけて-,田中聡,地域安全学会論文集,No.10,pp.233-242,2010.

タイトルに関連する用語 (13件)： 防災 ,  減災 ,  大学 ,  地域 ,  連携 ,  り災 ,  証明 ,  簡易 ,  被害 ,  認定 ,  手法 ,  自治体 ,  展開