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J-GLOBAL ID:201802215357071900   整理番号:18A1229224

スロープ式造波方法の提案とその性能向上に関する検討

PROPOSAL OF SLOPE-TYPE WAVE MAKING METHOD AND ITS IMPROVEMENT ON PERFORMANCE
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_1681-I_1686(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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長周期且つピークの鋭い波を造波するには大型な実験装置の使用や水路を工夫する必要があるが,実験設備の使用上の制約から困難な場合が多い.本研究では,既存施設に大幅な改良をせず,鋭いピークを持った波を造波させる「スロープ式造波方法」を提案し,本造波方法による造波特性や性能向上に関して実験,数値計算を用いて検討を行った.その結果,水路実験により高い再現性と鋭いピークを持った波を造波可能であることを確認した.数値計算によりタンク貯水量を増加させることで,最大波高が増加することが明らかとなった.また,スロープ上に制御板を設置することで波高が増大し,より効率的な造波が可能であることが明らかとなった.以上より,本造波方法を用いることで水路に大幅な改良をせず,鋭いピークを持つ波を造波可能であることが示された.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  水理学一般,水理実験 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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