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J-GLOBAL ID:201802216149966695   整理番号:18A1212557

L-ドーパのボルタンメトリー定量のための電極上の酸化還元活性被覆としてのアリザリンレッドS拘束層毎膜【JST・京大機械翻訳】

Alizarin Red S-Confined Layer-By-Layer Films as Redox-Active Coatings on Electrodes for the Voltammetric Determination of L-Dopa
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 581  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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レドックス活性被覆の調製は電気化学バイオセンサの作製における重要なステップである。この目的のために,種々の被覆材料を酸化還元活性化合物と組み合わせて用いた。本研究では,alizレッドS(ARS)を,酸化還元特性を研究するために,ポリ(エチレンイミン)(PEI)とカルボキシメチルセルロース(CMC)から成る層毎(LbL)膜に閉じ込めた。PEI/CMC LbL膜で被覆された金(Au)ディスク電極をARS溶液に浸漬し,膜中にARSを取り込んだ。ARSは静電相互作用によりLbL膜中に閉じ込められた。このようにして調製されたARS閉じ込めPEI/CMC膜被覆電極のサイクリックボルタンメトリー(CV)は,ARS中の9,10-アントラキノン部分に由来する-0.5から-0.7Vの電位範囲で酸化還元波を示し,ARSがLbL膜におけるそのレドックス活性を保持することを示した。付加的酸化ピークは,膜中のARS(ARS-PBA)のボロン酸エステルの形成により,フェニルボロン酸(PBA)を含む溶液中で記録されたCVにおいて-0.4V付近に現れた。-0.4Vでの酸化ピーク電流は,溶液への3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン(L-ドーパ)の添加で減少した。したがって,結果は,L-ドーパに対するボルタンメトリーセンサの構築に対して,ARS閉じ込めPEI/CMC膜の利用可能性を示唆した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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