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J-GLOBAL ID:201802216651738703   整理番号:18A0920634

MAX相Ti2AlCのナノインデンテーションにより発達した変形微細構造

Deformation Microstructure Developed by Nanoindentation of a MAX Phase Ti2AlC
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 771-778(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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MAX相Ti<sub>2</sub>AlCのナノインデンテーションの間に形成された変形微細構造を走査型プローブ顕微鏡法および透過型電子顕微鏡法によって特徴付けた。塑性異方性を調べるために〈33<span style=text-decoration:overline>6</span>2〉,〈0001〉,および〈11<span style=text-decoration:overline>2</span>0〉に垂直に垂直な粒子についてナノインデンテーション測定を行った。基礎滑り{0001}〈11<span style=text-decoration:overline>2</span>0〉は,すべての押込方向の変形機構として支配的であることが判明した。〈0001〉と〈11<span style=text-decoration:overline>2</span>0〉に沿ったナノインデンテーションでは,圧子の下に非基底滑りが生じたことも示された。転位を分析することにより,非基底転位の滑り系は(<span style=text-decoration:overline>1</span>2<span style=text-decoration:overline>1</span>6)〔1<span style=text-decoration:overline>2</span>11〕であると同定された。さらに,微細なキンクバンドが残留印象の下に形成されることが判明した。キンクバンドの形成は,層間剥離,すなわち基底面に沿った微小亀裂を伴い,層間剥離がTi<sub>2</sub>AlCのキンクバンド形成に重要な役割を果たすことを示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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