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J-GLOBAL ID:201802217450065793   整理番号:18A1927891

小学校理科のものづくりにおいて児童が試行錯誤してプログラミングした照度計を観察,実験で活用する効果

著者 (3件):
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巻: 42nd  ページ: 283-286  発行年: 2018年08月08日 
JST資料番号: L1423B  ISSN: 2186-3628  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2020年から実施される小学校学習指導要領において,教科の中にプログラミング的な考え方やプログラミングそのものを採り入れる取り組みが進んでいる。そのような状況の中,科学技術嫌い,理科離れの問題を解決するための科学的なものづくりが注目され,プログラミングを導入してのものづくりが期待されている。本研究は,小学校におけるプログラミングを導入した理科授業のあり方を検討し,効果を検証するため,小学校第3学年の単元「日なたと日かげ」におけるものづくりで,児童がプログラミングした照度計センサーを制作し,実験・観察場面において活用した。そして,授業実施前と実施後のアンケート結果を比較した。その結果,小学校の第3学年理科授業のものづくりにおいて,友と協働でプログラミングして照度計センサーを制作することは,プログラミングへの興味や意欲,有用性への意識を高め,コミュニケーション能力が向上し,友達と仲良くなるきっかけになる効果が認められた。このことから,小学校理科授業におけるものづくりとして,対象とした単元にプログラミングを導入することができることが示唆された。(著者抄録)
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分類 (1件):
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科学技術教育 

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