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J-GLOBAL ID:201802218187720966   整理番号:18A1806145

プロトポルフィリンIXと鉄(III)プロトポルフィリンIXを認識する4-アミノキノリン系分子ピンセットの設計と合成およびその超分子光増感剤としての応用【JST・京大機械翻訳】

Design and synthesis of a 4-aminoquinoline-based molecular tweezer that recognizes protoporphyrin IX and iron(iii) protoporphyrin IX and its application as a supramolecular photosensitizer
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 7455-7467  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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DMSO及びHEPES緩衝液(pH7.4)混合溶媒系における多重相互作用によりプロトポルフィリンIX(PPIX)と安定なホスト-ゲスト錯体を形成する新しいタイプの4-アミノキノリンベース分子ピンセット1の設計及び合成について報告した。1とPPIX間の1:1錯体(K_11)に対する結合定数は4×10~6M-1と決定された。さらに,1は鉄(III)プロトポルフィリンIX(Fe(III)PPIX)とより安定な錯体を形成し,PPIXのそれより1桁大きいK_11値を示し,1が合成ヘムセンサの認識単位として使用できることを示した。一方,安定PPIX1複合体(超分子光増感剤)の形成は,光線力学療法(PDT)に応用することを促した。超分子光増感剤を用いた細胞染色実験およびその光細胞毒性の評価により,PPIXのPDT活性は1との複合体の形成の結果として改善されることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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貴金属触媒  ,  コバルトとニッケルの錯体 

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