研究者
J-GLOBAL ID:201001033258567980   更新日: 2024年11月19日

加藤 晃一

カトウ コウイチ | Kato Koichi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (2件): https://kato-group.ims.ac.jp/https://kato-group.ims.ac.jp/ehome
研究分野 (4件): 生体化学 ,  薬系分析、物理化学 ,  機能生物化学 ,  構造生物化学
研究キーワード (3件): 構造生物学 ,  糖鎖 ,  タンパク質
競争的資金等の研究課題 (61件):
  • 2019 - 2023 先端計測アプローチの統合による抗体の構造動態と機能発現の連関機構の解明
  • 2016 - 2021 NMRと計算技術の統合による糖鎖の3次元構造ダイナミクスの体系的評価法の開発
  • 2018 - 2019 生命分子システムにおける動的秩序形成と高次機能発現の研究に関する総括
  • 2015 - 2019 生命分子システムにおける動的秩序形成と高次機能発現の研究推進のための国際活動支援
  • 2015 - 2019 多元的構造生物学アプローチによるプロテアソーム形成機構の解明と創薬への展開
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論文 (421件):
  • Maho Yagi-Utsumi, Yui Kanaoka, Shogo Miyajima, Satoru G. Itoh, Katsuhiko Yanagisawa, Hisashi Okumura, Takayuki Uchihashi, Koichi Kato. Single-Molecule Kinetic Observation of Antibody Interactions with Growing Amyloid β Fibrils. Journal of the american chemical society. 2024
  • Yuuki Koseki, Yuki Yamaguchi, Michihiko Aoyama, Minoru Tada, Akinobu Senoo, Akiko Ishii-Watabe, Takayuki Uchihashi, Susumu Uchiyama, Koichi Kato, Saeko Yanaka, et al. Key role of Pro230 in the hinge region on the IgG architecture and function. 2024
  • Satoshi Ninagawa, Masaki Matsuo, Deng Ying, Shinya Aso, Kazutoshi Matsushita, Akane Fueki, Shunsuke Saito, Koshi Imami, Yasuhiko Kizuka, Tetsushi Sakuma, et al. UGGT1/2-mediated reglucosylation ofN-glycan competes with ER-associated degradation of unstable and misfolded glycoproteins. 2023
  • Carol Cho, Christian Ganser, Takayuki Uchihashi, Koichi Kato, Ji-Joon Song. Structure of the human ATAD2 AAA+ histone chaperone reveals mechanism of regulation and inter-subunit communication. Communications biology. 2023. 6. 1. 993-993
  • Eric H-L Chen, Chun-Hsiung Wang, Yi-Ting Liao, Feng-Yueh Chan, Yui Kanaoka, Takayuki Uchihashi, Koichi Kato, Longsheng Lai, Yi-Wei Chang, Meng-Chiao Ho, et al. Visualizing the membrane disruption action of antimicrobial peptides by cryo-electron tomography. Nature communications. 2023. 14. 1. 5464-5464
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MISC (124件):
  • 伊藤暁, 奥村久士, 矢木真穂, 加藤晃一. アミロイドベータペプチドの凝集初期過程の分子シミュレーション. 細胞. 2023. 55. 784-788
  • 山口拓実, 谷中冴子, 加藤晃一. 分子シミュレーションによる糖鎖の3次元構造の動態予測. タンパク質の構造解析手法とIn silicoスクリーニングへの応用事例. 2023. 237-245
  • 谷中冴子, 加藤晃一. 抗体医薬の作動メカニズムの分子基盤. 生物工学会誌. 2023. 101. 7. 347-349
  • 加藤晃一, 谷中冴子. 抗体のエフェクター活性と定常部を介した抗体の高機能化. 実験医学. 2022. 40. 20. 3253-3258
  • 山田梨乃, 矢木宏和, 戸島拓郎, 青木一洋, 本田怜奈, 矢木真穂, 矢木真穂, 足達俊吾, 加藤晃一, 加藤晃一. パスポート配列の付加による糖タンパク質の特異的な糖鎖修飾のメカニズム. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
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特許 (8件):
  • 未分化細胞のアポトーシス誘導剤
  • 残余双極子相互作用の解析方法及び残余双極子相互作用解析用試薬
  • 蛋白質内包球状遷移金属錯体及びその製造方法
  • 肝細胞癌マーカー及び肝細胞癌の検査法
  • アミノピリジン標識糖鎖の質量分析法
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書籍 (69件):
  • Essentials of glycobiology
    Cold Spring Harbor Laboratory Press 2022 ISBN:9781621824213
  • Structure and Function of Antibodies
    MDPI 2021
  • 医薬品/化粧品/食品分野におけるHPLC・GC分析テクニック
    技術情報協会 2020 ISBN:9784861047978
  • 糖鎖生物学 : 生命現象と糖鎖情報(北島健,佐藤ちひろ,門松健治,加藤晃一編)
    名古屋大学出版会 2020
  • 糖鎖生物学 : 生命現象と糖鎖情報(北島健,佐藤ちひろ,門松健治,加藤晃一編)
    名古屋大学出版会 2020
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講演・口頭発表等 (116件):
  • NMR characterization of conformational dynamics of oligosaccharides and glycoproteins for improving their functionality
    (The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Pacifichem 2021) 2021)
  • 糖鎖生合成アトラスの編纂に向けて:生命創成探究センターにおける糖鎖研究の取り組み
    (ヒューマングライコームプロジェクト特別シンポジウム ~糖鎖ビッグデータから生命科学・医療の革新へ~ 2021)
  • NMR characterization of conformational dynamics of carbohydrate and ubiquitin chains as post-translational protein modifiers
    (ISMAR-APNMR-NMRSJ-SEST 2021 2021)
  • Dynamic Views of Oligosaccharides and Glycoproteins Provided by Experimental and Computational Observations
    (3rd Australasian Glycoscience Symposium (3rd AGS) 2021)
  • アルツハイマー病発症のカギとなるアミロイド線維のかたちの変化 ~「きぼう」で発見!宇宙では独特なかたちのアミロイド線維ができる~
    (国際宇宙ステーション「きぼう」利用シンポジウム2021【DAY2】“サイエンス”で宇宙最先端を行く 2021)
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学歴 (3件):
  • 1988 - 1991 東京大学 大学院薬学系研究科 博士課程
  • 1986 - 1988 東京大学 大学院薬学系研究科 修士課程
  • - 1986 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 東京大学薬学系研究科製薬化学/博士(薬学)
経歴 (5件):
  • 2018/04 - 現在 自然科学研究機構 生命創成探究センター 創成研究領域 生命分子動秩序創発研究グループ 教授
  • 2008/04 - 現在 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 特任教授
  • 2008/04 - 2018/03 自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター 教授
  • 2000/06 - 2008/03 名古屋市立大学 教授
  • 1991/04 - 2000/05 東京大学
委員歴 (44件):
  • 2020 - 現在 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 AMED課題評価委員
  • 2020 - 現在 大学改革支援・学位授与機構 研究委員会専門委員
  • 2020 - 現在 日本核磁気共鳴学会 幹事
  • 2019 - 現在 ISMAR-APNMR-NMRSJ-SEST合同会議 実行委員会委員
  • 2019 - 現在 ISMAR-APNMR-NMRSJ-SEST合同会議 募金委員会委員長
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受賞 (3件):
  • 2011 - 日本薬学会学術振興賞
  • 2011 - 第48回 ベルツ賞1等賞
  • 2000 - 日本薬学会奨励賞
所属学会 (17件):
International Symposium on Mixed and Augmented Reality(ISMAR) ,  FCCA ,  日本糖鎖科学コンソーシアム(JCGG) ,  日本生物工学会 ,  American Society for Biochemistry and Molecular Biology ,  American Chemical Society ,  日本質量分析学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本核磁気共鳴学会 ,  日本糖質学会 ,  日本免疫学会 ,  日本バイオイメージング学会 ,  日本生化学会 ,  日本薬学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本化学会
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