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J-GLOBAL ID:201802218618682986   整理番号:18A0454227

土木学会関連指針の観点からの「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン(国土交通省)」について

“Guideline on Utilization of Placing the Concrete Having 12 cm of Slump in Site (by MLIT)” from a Point of View on “Recommendations Related to Fresh Concrete” Published by JSCE
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 213-217  発行年: 2018年03月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2017年7月から,国土交通省が発注する一般土木工事の鉄筋コンクリート構造物を対象に,「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」の運用が開始された。半世紀以上続いた積算基準のスランプ8cmが12cmに変わった。さらに,条件によって高流動コンクリートの使用を示した。究極のコンクリート工は,締固め不要の高流動コンクリートを用いた完全自動施工であることは自明である。しかし,積算基準のスランプが12cmになることで,コンクリート工の生産性が大いに向上すると期待されている。このガイドラインの技術的根拠として,土木学会制定の「施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針[2016年版]」と「高流動コンクリートの配合設計・施工指針[2012年版]」が大いに貢献している。本稿では,このガイドラインと両配合設計・施工指針の関係について解説する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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コンクリート工事 
引用文献 (11件):
  • 1) 国土交通省:流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン,2017. 3
  • 2) 土木学会編:施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針(案),コンクリートライブラリー126号,2007. 3
  • 3) 土木学会編:高流動コンクリートの配合設計・施工指針[2012年版],コンクリートライブラリー136号,2012. 4
  • 4) 土木学会編:【2007年制定】コンクリート標準示方書[施工編:施工標準],2007. 12
  • 5) 土木学会編:施工性能にもとづくコンクリートの配合設計・施工指針[2016年版],コンクリートライブラリー145号,2016. 6
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