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J-GLOBAL ID:201802218914377639   整理番号:18A1802906

両側卵巣切除により誘導された閉経の実験的研究とラットモデルの耳下腺に対する間葉系間質細胞療法の機械的効果【JST・京大機械翻訳】

An experimental study of menopause induced by bilateral ovariectomy and mechanistic effects of mesenchymal stromal cell therapy on the parotid gland of a rat model
著者 (5件):
資料名:
巻: 220  ページ: 9-20  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3372A  ISSN: 0940-9602  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,卵巣摘出により誘導された閉経ラットモデルについて行い,耳下腺における組織学的および免疫組織化学的変化を評価し,この条件の治療におけるヒト臍帯由来間葉間質細胞(hUCB-MSCs)の効率を検証した。18匹の成体雌ラットを,3つの群に等しく分割した:偽手術(SHAM),卵巣摘出(OVX)およびhUCB-MSCs(OVX+hUCB-MSCs)を注入したOVX。卵巣摘出後3か月で,耳下腺の唾液流量とサイズを測定した。耳下腺をH&E染色切片により組織学的に検討した。さらに,ヒトCD105,ヒトCD34,増殖細胞核抗原(PCNA),一本鎖DNA(ssDNA),カスパーゼ3,アクアポリン(AQP)1,α-平滑筋アクチン(α-SMA)およびマウスCD34に対する免疫組織化学分析を行った。OVX群は,腺房細胞において間質性出血,分散腺房および細胞質内液胞を示した。さらに,免疫組織化学的染色は,OVX陽性アポトーシス細胞の数の有意な減少を明らかにしたが,OVX群と比較して,OVX+hUCB-MSCs群のPCNA陽性増殖細胞,AQP1陽性毛細血管,α-SMA陽性筋上皮細胞および内因性CD34陽性造血前駆細胞の有意な増加を明らかにした。これらの知見は,損傷耳下腺構造に対するMSCの潜在的再生療法を示唆する。しかしながら,hUCB-MSCs仲介耳下腺再生の機構を説明するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科・産科の基礎医学  ,  性ホルモン  ,  運動器系の基礎医学 

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