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J-GLOBAL ID:201802220104725630   整理番号:18A2067544

水試料のXバンドEPR測定用試料管の比較:信号強度の再現性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Comparison of sample tubes for the X-band EPR measurement of an aqueous sample: effects on reproducibility of signal intensities
著者 (5件):
資料名:
巻: 128  号: S1  ページ: S55-S56  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0414C  ISSN: 0891-5849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液試料のXバンドEPR測定の再現性を3種類の試料管を用いて比較し,定量的性能の精度を評価した。PTFEチューブ,ガラス毛細管および石英フラットcuットを比較し,定量的測定のための適切な条件を得た。TEMPOLの正確な0.1mMの水溶液を標準試料として用いた。TEMPOL溶液を試料管の1つに負荷し,試料管をXバンドEPR分光計のTEモード空洞にセットした。反復測定の再現性のために2つの手順を試験した。1)空洞内の試料管を洗浄または更新し,測定を一定のEPRパラメータで数回繰り返した。2)空洞内の試料管を保持し,数回繰り返し測定した。次に,掃引速度,時間定数,変調幅,マイクロ波パワーなどのEPRパラメータを変化させ,最適信号強度を求めた。PTFEチューブは,測定が試料チューブ(平均信号強度に対する標準偏差の比,SD/AV=0.0058)を保持することにより繰り返されたとき,最良の再現性を示した。サンプルとサンプルチューブをすべての測定で更新したとき,信号強度の変化はより大きくなった(SD/AV=0.0333)。ガラス毛細管は,両手順1と2で最良の再現性を示した(それぞれSD/AV=0.0104と0.0036)。平坦なcutteの信号再現性は比較的低かった(手順1と2でそれぞれSD/AV=0.0400と0.0690)。しかし,試料の負荷体積が同一であるとき,平坦なcutteは最大の信号強度を与えた。結論として,液体試料に対するXバンドEPR分光法の最良の定量的性能が,キャピラリーで測定された時に得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電子スピン共鳴一般 

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