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J-GLOBAL ID:201802220390855576   整理番号:18A0178405

積層ゴム支承の損傷評価のためのアコースティックエミッション法

ACOUSTIC EMISSION TECHNIQUE FOR EVALUATION OF DAMAGE TO LAMINATED RUBBER BEARING
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 2-9(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0065B  ISSN: 2187-5103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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2011年の東日本大地震の際に多くの橋の支承が激しい地震荷重を受けた。しかし積層ゴム支承の損傷を評価するための適切な手法は存在しない。本論では積層ゴム支承のための,地震後の損傷評価と古い橋のヘルスモニタリングの双方に対するアコースティックエミッション(AE)法について述べた。まずプレ載荷試験で損傷を受けた積層ゴム支承試験体を用いた実験室での実験を行った。激しい損傷を受けた試験体について繰り返し載荷圧縮試験において特徴的なAE挙動が観察された。これらの試験体ではゴムの中に多くの小間隙が存在する。これは載荷試験の後で切り出した試験体の顕微鏡観察で発見された。次に現場でのAE測定を2か所で行った。劣化したゴム支承から多くのAEの発生と大きなAEエネルギーが観察された。しかし新しい支承からはAE作用はほとんど観察されなかった。この2つの試験はAE測定が積層ゴム支承の早期警報と損傷評価に有効なことを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (2件):
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