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J-GLOBAL ID:201802220508864289   整理番号:18A1991741

聴覚ガンマ振動は精神病の初期段階における全体的症候性転帰を予測する:縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

Auditory gamma oscillations predict global symptomatic outcome in the early stages of psychosis: A longitudinal investigation
著者 (25件):
資料名:
巻: 129  号: 11  ページ: 2268-2275  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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γ-バンド聴覚定常状態応答(ASSR)はパルブアルブミン陽性γ-アミノ酪酸(GABA)-作動性介在ニューロンの機能を反映し,早期精神病における候補バイオマーカーである可能性があると考えられている。以前の横断的研究は,γバンドASSRが初期精神病において減少することを示しているが,γバンドASSRの減少が長期予後の予測因子であるかどうかは不明のままである。本研究では,早期精神病におけるγバンドASSR減少と将来の全体的症候性または機能的転帰の間の関連性を検討した。著者らは,患者34名における40Hz ASSRを,再発発症統合失調症(ROSZ),28名の超高リスク(UHR)個人,および30名の健常対照者(HC)をベースラインで測定した。1~2年後,ROSZ(N=20)およびUHR(N=20)群における機能(GAF)の全体的評価を評価した。40Hz ASSRはROSZ群とUHR群で有意に減少した。減衰した40Hz ASSRはROSZにおける将来の全体的症候性転帰と相関したが,UHR群では相関しなかった。精神病の発症後のγバンドASSRの減少は,早期精神病における症候性転帰を予測する可能性がある。γバンドASSRは,再発発症統合失調症患者における長期予後の潜在的に有用なバイオマーカーである可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
聴覚  ,  精神障害  ,  生体計測 

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