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J-GLOBAL ID:201802220794489369   整理番号:18A1593788

慣性センサを用いた腰痛患者の歩行分析【JST・京大機械翻訳】

Gait analysis of pregnant patients with lumbopelvic pain using inertial sensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  ページ: 176-181  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腰痛(LPP)は妊娠中の最も一般的な不快の1つである。しかしながら,妊娠におけるLPPと歩行の間の関係を定量的に評価した研究はほとんどない。本研究は,妊娠中のLPPと対称性,安定性および運動の程度のような歩行特性の間の関係を調査することを目的とした。歩行データは,参加者の腰椎に取り付けた慣性測定センサユニットを用いることにより,滑らかで水平な歩行方法で妊娠第3~10か月の間の52人の妊婦について収集した。体幹運動の程度,運動対称性,歩行変動性,および回転の対称性を,それぞれ,測定加速度データおよび角速度データから計算した,二乗平均二乗(RMS),自己相関ピーク(AC),分散係数(CV)および近似量の非対称性(DA)として表した。独立したt検定を行い,疼痛の有無により分類されたLPP群と痛みのない群の間のこれらの歩行パラメータの違いを調査し,アンケートを用いて評価した。加えて,LPP群を疼痛の型に基づいて5つのサブグループに分割し,群間の差も1つの方法ANOVAを用いて調査した。LPP患者のロール方向の運動において回転非対称性が観察された。LPP群のロール角度のDAは,疼痛のない群のそれより有意に大きかった(それぞれ,0.140±0.093対0.077±0.053;p=0.004)。疼痛合併症の解析において,ロール角度のDAにおける有意差とヨー角のCVが観察された。結果は,LPP患者の歩行において,回転と翻訳の両方の運動非対称性が有意に増加したことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生体計測  ,  運動器系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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