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J-GLOBAL ID:201802221073659575   整理番号:18A1718751

痕跡量の白金酸化物を用いた中間温度固体酸化物燃料電池のアノードにおけるニッケル上の活性サイトの設計【JST・京大機械翻訳】

Design of Active Sites on Nickel in the Anode of Intermediate-Temperature Solid Oxide Fuel Cells using Trace Amount of Platinum Oxides
著者 (12件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 756-768  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2532A  ISSN: 2192-6506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,固体酸化物燃料電池(SOFCs)の運転温度の低下は,SOFCの最良性能と寿命の間のトレードオフにより,多くの注目を集めている。この挑戦のために,SOFCsのニッケル-イットリア安定化ジルコニア(Ni-YSZ)サーメットアノードにおけるNi表面上の新しい活性サイトを,微量の酸化白金(PtO_x)の堆積とそれに続く水素流中1073Kでのアノードの活性化段階により作製した。973Kでの微量のPtO_x(陽極中Pt含有量9~91ppm)でスパッタした単一セルで観察された内部抵抗(IR)自由値(0.8Vで185mAcm-2)は,0.8Vと1073Kで非スパッタサーメットアノード(85mAcm-2)を持つ類似単一セルのそれより著しく高かった。透過型電子顕微鏡分析は,欠陥構造が活性Pt種によって部分的に酸化されたNi表面上に形成されることを示した。また,NiO(111)上の表面原子論的シミュレーションは,Ni表面を部分的に覆うPtカチオンによるFrenkel欠陥クラスタの形成を予測する。部分的に酸化されたNi表面上のFrenkel欠陥クラスタの形成(すなわち,水分子の形成のための新しい活性サイトの生成)はアノード反応を促進し,973KでのSOFC単セルのアノード性能の改善をもたらす。微量のPtO_xのスパッタリングによるNi上の上述の新しい活性サイトの設計は,中間温度SOFCsの設計における「ラジカル革新」の大きな機会を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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