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J-GLOBAL ID：201802221681432551   整理番号：18A1244980

アミロペクチンの分子構造に基づく穀類澱粉からのアミロペクチンのin vitroアミラーゼ加水分解【JST・京大機械翻訳】

In vitro amylase hydrolysis of amylopectins from cereal starches based on molecular structure of amylopectins

著者 (1件)： Guo Li (School of Food Sciences and Engineering, Qilu University of Technology, No. 3501, Daxue Rd., Changqing District, Jinan, Shandong Province, 250353, China)
資料名： Food Hydrocolloids  (Food Hydrocolloids)
巻： 77  ページ： 238-247  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0877B  ISSN： 0268-005X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小麦アミロペクチン(WA),トウモロコシアミロペクチン(MA),およびワキシトウモロコシアミロペクチン(WMA)の酵素加水分解に及ぼすAPsの微細構造の影響を研究するために,高性能アニオン交換クロマトグラフィー,高速液体クロマトグラフィー,および傾斜分析(LOS)の対数を用いて,アミロペクチンの鎖長分布と酵素加水分解の間の関係を確立した。結果は,WMAが,より大きな枝密度,より短い平均鎖長,およびアミロペクチンのブロック間鎖長を有するより高い数の短鎖を有し,比較的ゆるい分子構造を有するWAおよびMAと比較することを示した。WAとMAはLOSプロットで2つの線形相で消化されたが,WMAは単一相を示した。α-アミラーゼ単独(AA)またはアミログルコシダーゼ(AA/AMG)を用いるかどうかにかかわらず,MAのk値は二相プロセスにおけるWAのそれよりわずかに高かったが,WMAのk値はWAおよびMAのそれよりはるかに低かった。AAのみを用いて,α-アミラーゼはWA,MAおよびWMAから非常に少ないグルコースを放出し,α-アミラーゼの一次生成物はG2,G3およびG4であった。一方,AMGと共に,G1の放出は有意に増加した。AA単独またはAA/AMGを用いて,WA,MAおよびWMAからのG6およびG7は,培養時間が増加するにつれて,最終的にG1およびG2を生成するために反応する良好な加水分解基質である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： α-アミラーゼ ,  微細構造 ,  *アミロペクチン ,  コムギ ,  *アミラーゼ ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *穀類澱粉 ,  線形性 ,  *加水分解 ,  *分子構造 ,  *in vitro実験 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 鎖長 ,  鎖長分布 ,  酵素加水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鎖長分布 ,  小麦アミロペクチン ,  トウモロコシのアミロペクチン ,  ワキシートウモロコシのアミロペクチン ,  アミラーゼ加水分解

分類 (2件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  澱粉  (FJ05030W)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： アミロペクチン ,  分子構造 ,  穀類澱粉 ,  アミラーゼ ,  加水分解