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J-GLOBAL ID：201802222330783540   整理番号：18A0812108

人工光型植物工場の最新動向 大阪府立大学における人工光型植物工場の最新研究開発動向

著者 (6件)： 大山克己 (大阪府大 研究推進機構) ,  福田弘和 (大阪府大 大学院工学研究科) ,  和田光生 (大阪府大 大学院生命環境科学研究科) ,  北宅善昭 (大阪府大 大学院生命環境科学研究科) ,  北宅善昭 (大阪府大 植物工場研究セ) ,  増田昇 (大阪府大 植物工場研究セ)
資料名： 施設と園芸
号： 181  ページ： 8-13  発行年： 2018年04月25日 
JST資料番号： L4219A  ISSN： 0912-666X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・量産実証研究を実施するための研究棟における量産実証研究の最新の状況と4つの取り組み事例の紹介。
・量産実証研究の栽培面では,組織体制の整備とリーダー制の導入,工程の明確化と標準作業時間の推定および安全・衛生管理の徹底を重点的に実施。
・量産実証研究の販売面では,販売数は順調に推移し,レタスを収穫するフル稼働に近い状態に近づき,量産実証としての課題をクリア。
・取り組み事例として,1.概日リズムの特徴量にもとづいた苗の成長予測,2.ドジョウとレタスとを組み合わせたアクアポニックスの試行,3.労働生産性の解析,4.レシピコンテストによる普及啓発。

シソーラス用語： *植物工場 ,  大学 ,  *研究開発 ,  苗 ,  成長 ,  予測 ,  パルス ,  照射 ,  子葉 ,  蛍光 ,  日周期 ,  指標 ,  診断用機器 ,  *大量生産 ,  *実証実験 ,  *事例研究 ,  *野菜 ,  養液栽培 ,  魚類 ,  養殖 ,  組合せ ,  レタス ,  ドジョウ ,  化学肥料 ,  減少 ,  労働生産性 ,  調理 ,  コンクール ,  *教育
準シソーラス用語： アクアポニックス ,  クロロフィル蛍光 ,  パルス照射 ,  レシピコンテスト ,  化学肥料軽減 ,  概日リズム特徴量 ,  啓発活動 ,  最新動向 ,  *人工光型植物工場 ,  成長予測 ,  生産現場 ,  青色LED ,  大阪府立大学 ,  苗診断装置 ,  *普及 ,  *量産実証研究

分類 (4件)： 研究開発  (FA01030T) ,  技術教育・普及  (FA01040E) ,  作物栽培施設  (FB03040V) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (7件)：

• 福田弘和(2018)植物工場における概日時計の科学技術、植物環境工学30(1):20-28
• 増田昇(2017)完全人工光型植物工場研究を通じたスマート農業の可能性、日本ロボット学会誌35(5),384-386
• Moriyuki, S., and Fukuda, H. (2016) High-throughput growth prediction for Lactuca sativa L. seedlings using chlorophyll fluorescence in a plant factory with artificial lighting. Frontiers in Plant Science 7 : 394. doi : 10.3389/fpls.2016.00394
• 大山克己(2015)大規模経営での経営実態、施設と園芸、No.168、30-33
• Ohyama, K., Yamaguchi, J., and Enjoji, A. (2018) Evaluating labor productivity in a plant production system with sole-source lighting: A case study. HortTechnology (in press)

タイトルに関連する用語 (4件)： 人工光型植物工場 ,  最新動向 ,  研究 ,  開発動向