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J-GLOBAL ID：201802222655931720   整理番号：18A0175764

新しい光子タギングシステムSTB TaggerIIsのためのプロトタイプ ホドスコープの性能研究

Performance study of prototype hodoscope for new photon tagging system STB TaggerIIs

著者 (18件)： IWASA M. (Yamagata Univ., Yamagata) ,  SASAKI M. (Yamagata Univ., Yamagata) ,  INOUE Y. (Tohoku Univ., Sendai) ,  ISHIKAWA T. (Tohoku Univ., Sendai) ,  KANDA H. (Osaka Univ., Ibaraki) ,  KASHIWAGURA J. (Yamagata Univ., Yamagata) ,  MIYABE M. (Tohoku Univ., Sendai) ,  MURAMATSU N. (Tohoku Univ., Sendai) ,  ONO T. (Yamagata Univ., Yamagata) ,  SASAGAWA M. (Tohoku Univ., Sendai) ,  SEKI Y. (Yamagata Univ., Yamagata) ,  SHIRAI R. (Tohoku Univ., Sendai) ,  SHIMIZU H. (Tohoku Univ., Sendai) ,  SUGIHARA Y. (Yamagata Univ., Yamagata) ,  TAJIMA Y. (Yamagata Univ., Yamagata) ,  TOKIYASU A. O. (Tohoku Univ., Sendai) ,  WAUKE H. (Yamagata Univ., Yamagata) ,  YOSHIDA H. Y. (Yamagata Univ., Yamagata)
資料名： ELPH Annual Report  (ELPH Annual Report)
巻： 2016  ページ： 54-61  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： S0925B  ISSN： 2186-7968  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： STB TaggerIIsと呼ばれた新しい光子タギングシステムがFOREST実験のためにELPHの進展で開発された。STB TaggerIIsはMWDCとホドスコープより構成された。ホドスコープは良好な分解能で光子の生成時間を指定できた。プロトタイプホドスコープを作り,2016年12月と2017年2月の陽電子ビームを使用して時間分解能を測定した。増幅器を備えたすべてのプロトタイプの時間分解能は190psより小さかった。この結果から,STB TaggerIIsホドスコープの片側読み出しシステムを使用することを決定した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 検出 ,  *ホドスコープ ,  *陽電子ビーム ,  *光子 ,  時間分解能 ,  プラスチックシンチレータ ,  読取装置 ,  増幅器
準シソーラス用語： タギングガス法 ,  読出装置

分類 (2件)： 電子ビーム,イオンビーム  (BD02030F) ,  素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光子 ,  タギング ,  プロトタイプ ,  ホドスコープ ,  研究