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J-GLOBAL ID：201802223164825961   整理番号：18A0405358

PLP非依存性ラセミ化O ureidoserineラセマーゼ(DcsC)の機構及び変異研究【Powered by NICT】

PLP-independent racemization: mechanistic and mutational studies of O-ureidoserine racemase (DcsC)

著者 (4件)： Ahn Yeong-Chan (Department of Chemistry, University of Alberta, Edmonton, AB, CanadaT6G 2G2. [e-mail]) ,  Fischer Conrad ,  van Belkum Marco J. ,  Vederas John C.
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 16  号： 7  ページ： 1126-1133  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： O Ureidoserineラセマーゼ(DcsC)は抗生物質D-シクロセリンの生合成経路におけるPLP 非依存性酵素である。ここでは,N末端SUMO標識を特徴とする有意に活性DcsC変異体の組換発現と特性化を示した。この酵素のセリンへの活性部位システインの部位特異的変異と組み合わせたエナンチオマ的に純粋な阻害剤の合成はこの変換のメカニズムへのより緊密な洞察を提供した。DcsCの近縁(ジアミノピメリン酸エピメラーゼ,DapF)に触発されたC末端およびN末端切断との相同性モデリングは,もっと簡潔なしかしまだ活性酵素変異体を生成した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 部位特異的変異誘発 ,  抗生物質 ,  キャラクタリゼーション ,  エピメラーゼ ,  酵素 ,  活性部位 ,  相同性 ,  *変異 ,  *ラセマーゼ ,  エナンチオマ ,  *ラセミ化 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン ,  アミノ酸 ,  脂肪族アルコール ,  アミノアルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： アミノ末端 ,  生合成経路 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  ペプチド  (CF10080G)

物質索引 (2件)： システイン ,  セリン

タイトルに関連する用語 (6件)： PLP ,  非依存性 ,  ラセミ化 ,  ラセマーゼ ,  変異 ,  研究