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J-GLOBAL ID:201802223205760989   整理番号:18A1153435

苦味メロン種子油の抗脂肪蓄積効果はその脂肪酸成分に対して寄与する【JST・京大機械翻訳】

The anti-adiposity effect of bitter melon seed oil is solely attributed to its fatty acid components
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 186  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】肥満は,すべての年齢の人々に影響を及ぼす主要な慢性疾患である。本研究の目的は,その抗肥満効果を最大にするために,苦いメロン種子油(BMSO)製品の組成を最適化することであった。【方法】BMSOから漂白油,鹸化剤および非鹸化物を調製し,BMSO中のα-エレステアリン酸(α-ESA)含有量を漂白油および鹸化物中に維持した。C57BL/6Jマウスを,食事C[30%大豆油(SBO)],BM[25%SBO+5%BMSO],BMS,BMNsまたはBMDを受けるために,5つの群(n=10/群)に割り当てた。3つの後者の飼料については,鹸化物(BMSOからの脂肪酸の加水分解),非鹸化物(BMSOからの脂肪酸を除く)または漂白油(BMSOからの色素を除く)を,5%BMSO中の含量に相当する量で添加し,全脂肪を30%にするためにSBOを添加した。14週後に,肥満脂肪組織(WAT)における脂質代謝シグナル伝達と同様に肥満と安全性に関連する指標を測定した。【結果】群BM,BMS,BMNsおよびBMDにおけるマウスの体脂肪比率は,群Cにおけるそれの90±26,76±21,115±30および95±17%であった。体脂肪率および血漿レプチン濃度に基づいて,抗肥満効果はBM,BMSおよびBMD(BMSにおける最大効果)において明らかであった。組織学的に,鼠径脂肪は,BM群,BMS群およびBMD群においてより小さい脂肪細胞を有したが(P<0.05),C群と比較して,BMNs群においてはそうではなかった。血圧または心拍数において群間に差はなかった。さらに,鼠径部脂肪におけるSirt1mRNAレベルは,C群よりBM,BMSおよびBMD群において有意に大きかった。結論:BMSOの抗肥満機能は脂肪酸画分にのみ起因し,遊離脂肪酸型は最大の効果を有すると結論した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養 
引用文献 (40件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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