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J-GLOBAL ID:201802223310151349   整理番号:18A0482772

Lactobacillus gasseri DSM20604からのイヌロスクラーゼを用いたしょ糖からのイヌリンの生合成【Powered by NICT】

Biosynthesis of inulin from sucrose using inulosucrase from Lactobacillus gasseri DSM 20604
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  ページ: 1209-1218  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イヌリンは,多くの有望な物理化学的および生理的性質を持つβ-(2, 1)グリコシド結合により連結されたフルクトース残基から構成されている。本研究では,Lactobacillus gasseri DSM20604からイヌリン産生イヌロスクラーゼ遺伝子をクローン化し,発現させ,精製した。SDS-PAGE及びゲル濾過は組換イヌロスクラーゼは分子量63kDaの単量体蛋白質であることを見出した。スクロース加水分解およびフルクトシル転移活性のための最適pHは5.5であった。最適温度はしょ糖加水分解,フラクトシル基転移,および全活性の4525および35°Cであった。生合成研究は最適酵素添加量は4.5Uショ糖であることを示した。より高いスクロース濃度はイヌリン生合成に寄与している非常にイヌリン収率は反応の1.5時間後に最大に達した。しょ糖からの組換酵素により生産された多糖類の構造分析は,分子量が5.858×10~6Daのイヌリン型フルクタンであることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素生理 
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