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J-GLOBAL ID：201802223406061532   整理番号：18A0113828

排水の省エネ型生物処理技術 酸素供給DHS法による産業排水処理 維持管理が容易で高負荷処理や小型化も可能な技術の実現に向けて

著者 (4件)： 近田有希子 (トーエネック) ,  川上周司 (阿南工高専) ,  角野晴彦 (岐阜工高専) ,  珠坪一晃 (環境研)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 17  号： 1  ページ： 29-33  発行年： 2018年01月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 事業場から排出される有機性汚水処理に関心が集まっている。とくに小規模で未規制の事業所排水を対象として好ましい技術対応が求められる。ここではかかる廃水処理用にDHS法をベースとした「酸素供給DHS法」(酸D)について検討を行った。DHS法の概要を示し,酸Dの特徴として,高負荷小型装置での処理性能,余剰スラッジ発生抑制,維持管理の簡易化について解説した。

シソーラス用語： 廃水処理 ,  *工場廃水 ,  小規模 ,  *バイオリアクタ ,  酸素エアレーション ,  余剰汚泥 ,  抑制 ,  維持管理 ,  水質汚濁
準シソーラス用語： *DHSリアクタ ,  発生抑制 ,  有機性汚濁

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 排水 ,  省エネ ,  生物処理 ,  酸素供給 ,  DHS ,  産業排水処理 ,  維持管理 ,  容易 ,  高負荷