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J-GLOBAL ID:201802223876717936   整理番号:18A0855731

相転移理論に基づく塩化物塩類土の凍結融解ヒステリシスの推定【JST・京大機械翻訳】

Estimating the freezing-thawing hysteresis of chloride saline soils based on the phase transition theory
著者 (6件):
資料名:
巻: 135  ページ: 22-33  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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凍結融解特性とヒステリシス現象の知識は,季節的に凍結した地域における土壌-水系における凍上,解凍崩壊,および熱-水力移動を調査するために必要である。土壌-水システムが凍結状態にあるか否かを判断するために,凍結と融点は重要な指標である。それは一定ではないが,範囲にわたって変化し,土壌テクスチャ,水,塩含有量などによって決定される。本論文では,3種類の土壌,すなわち,砂,シルトおよびシルト質粘土の凍結および融点を種々のNaCl塩含有量で試験するために一連の実験的研究を行った。次に,塩水土壌の凍結と融点を推定するための理論モデルを,Pitzerイオンモデルと熱力学理論に基づいて提案した。理論モデルを評価するために,これらのモデルによる予測結果と実験結果との比較を行い,それらの間の一致は良好であることを示した。さらに,履歴現象を定量的に記述するためにヒステリシス係数を提案し,それは細孔サイズと水活性によって影響を受ける。そして,相転移温度と体積非凍結水含有量のヒステリシスについて,可能な機構を検討した。種々の細孔形状が,ヒステリシス現象に及ぼす細孔形状の影響を調べるために仮定され,土壌-水系が,針状孔を有する最小の相転移点降下と,円盤状細孔を有する最大値を有することが分かった。予備研究として,研究結果は,季節的に凍結した地域における土壌-水システムの凍結融解過程の将来の研究に対する基礎を提供する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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熱交換器,冷却器  ,  地熱エネルギー  ,  熱伝導  ,  エネルギー貯蔵 

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