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J-GLOBAL ID:201802223931754068   整理番号:18A0710066

蛍光フィンガープリントを用いた冷凍魚切身中のATP含量の正確なモニタリングのためのスマート技術【JST・京大機械翻訳】

Smart technique for accurate monitoring of ATP content in frozen fish fillets using fluorescence fingerprint
著者 (10件):
資料名:
巻: 92  ページ: 258-264  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,モデルとしてウマサバ(Trachurus japonicus)の切身を用いた死亡後の初期段階で凍結した冷凍魚肉中のATP含量を予測するための蛍光フィンガープリント(FF)に基づく迅速で非破壊的方法を開発することであった。56匹の魚を瞬間的に屠殺し,異なる期間(0~48時間)の氷に貯蔵し,次に濾過し凍結した。凍結したフィレット試料の蛍光フィンガープリントを,フリーザ内に設置したファイバープローブを用いた蛍光分光光度計を用いて取得した。その後,同じ試料のATP関連化合物をHPLCを用いて測定した。最後に,部分最小二乗(PLS)に基づく4つの異なるモデルを,HPLCとFFデータからATP含有量を予測するために開発した。励起-発光波長の最も重要な組合せを予測に用いたとき,0.97μmol/gの交差検証(RMSECV)によって推定した0.88の相関係数(R2)と二乗平均二乗誤差を有する最良PLSモデルを得た。この方法は,魚マーケティングのあらゆる段階で適用でき,品質管理活動を容易にし,漁業市場価格を決定することができる評価の間に試料を解凍することなく,凍結魚のATP含量を非破壊的に検出する簡単で迅速な方法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品  ,  食品の分析 

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