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J-GLOBAL ID:201802224124374899   整理番号:18A1618277

貝殻を含む原生生物における骨格の元素組成と超微細構造 フェオドリアンと放散虫の事例研究【JST・京大機械翻訳】

Elemental composition and ultrafine structure of the skeleton in shell-bearing protists-A case study of phaeodarians and radiolarians
著者 (10件):
資料名:
巻: 204  号:ページ: 45-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0838A  ISSN: 1047-8477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生態学的および地質学的に重要な殻を有する原生動物:phaeodariansおよび放散虫類の骨格構造を調べるために,断面を超マイクロトーム(UM)および集束イオンビーム(FIB)システムによって調製した。骨格の元素組成はエネルギー分散X線分光法により明らかにされ,両グループの骨格は主に他の微量元素(Na,Mg,Al,Cl,K,Ca及びFe)を含む非晶質シリカ(SiO_2 ・H_2O)から成り,これら二つのグループは他の珪質生物(珪藻及び海綿)と比較して類似の元素組成を有することを示唆した。しかしながら,2つのグループの間の構造的差異は確認された:phaeodarian骨格は固体骨格を有する放散虫と異なり多孔質である。また,phaeodarian骨格は空間を持つ同心層状構造を含み,おそらく個体発生骨格形成に関連していることが明らかになった。骨格超微細構造(多孔質/固体および非高密度/高密度)における区別は,2つのグループ間の生態学的差異を反映し,微化石が放射線またはPhaeodariaに属するかどうかを決定する有効な基準になり得る。本研究で提示されたUMとFIB結合法は,非培養性および/または希少微生物の化学的および構造的特性を調べるための有用な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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細胞構成体一般  ,  非遷移金属元素の錯体  ,  鉄の錯体  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  古生物学一般 

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