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J-GLOBAL ID:201802224276786612   整理番号:18A1346121

Aspergillus flavusによるアフラトキシン生産に対するブラスチシジンS誘導体の阻害活性【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory Activities of Blasticidin S Derivatives on Aflatoxin Production by Aspergillus Flavus
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 176  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ブラスチシジンS(BCS)は多くの微生物に対して強い増殖阻害活性を示す蛋白質合成阻害剤である。しかし,BCSはAspergillus flavusによるアフラトキシン生産を阻害し,その増殖に影響を及ぼさなかった。アフラトキシン産生阻害剤としてのBCSの構造活性相関に関する情報を得るために,BCS誘導体を調製し,それらのアフラトキシン産生阻害活性を評価した。5つの誘導体の中で,ブラスチシジンSカルボキシメチルエステル,デアミノヒドロキシブラスチシジンS,及びピリミジンブラスチシジンSは阻害活性を示したが,他のものは阻害活性を示さなかった。カルボキシメチルエステル誘導体のアフラトキシン生産のIC50値はBCSのそれの1/5であったが,それらの抗菌活性はほとんど同じであった。これらの結果は,アフラトキシン産生に対するBCSの阻害活性がそのカルボキシル基のエステル化により増強され,カルボキシメチルエステル誘導体がBCSよりもアフラトキシン生産を阻害するカルボキシメチルエステル誘導体の特異性のためにBCSよりも実用に適している可能性があることを示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物の生化学  ,  微生物起原の毒性 
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