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J-GLOBAL ID:201802224504130271   整理番号:18A1073916

多機能繊維強化複合材料のための先進改質剤としてのPES/POSS可溶性ベール【JST・京大機械翻訳】

PES/POSS Soluble Veils as Advanced Modifiers for Multifunctional Fiber Reinforced Composites
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 281  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ系複合材料の層間領域の特性を調整するために,新しい多面体オリゴマシルセスキオキサン(POSS)充填熱可塑性電気紡糸を用いた。ベイルはエポキシマトリックス中の硬化に可溶であるように設計され,POSSは層間領域内に放出された。1から10wt%まで変化する3つの異なるPOSS含有量を試験し,エポキシ樹脂中に溶解したコポリエーテルスルホン(coPES)の割合は10wt%の固定値に保たれた。10wt%までのPOSS添加において良好な品質のベイルを得ることができ,ナノ繊維の直径は共PESに対する861nmからPOSS添加による428nmまで変化した。層間領域にPOSSを分散させるための可溶性ベイルの実現可能性を証明し,POSSの相形態と粘弾性特性に及ぼす影響を調べた。POSSはエポキシ複合材料の形態と粘弾性に著しく影響し,特に1%と5%の割合で,POSS偏析を避ける複合材料を可能にした。動的機械分析は,貯蔵弾性率への著しい改善,および分子鎖とネットワーク接合の運動を妨げるPOSSケージによる30°C以上のシフトを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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エポキシ樹脂  ,  高分子固体の物理的性質 
引用文献 (34件):
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