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J-GLOBAL ID:201802224541792577   整理番号:18A0990381

加速貯蔵環境下でのベテル葉精油の有機的許容濃度によるトマトペーストのシェルフライフ延長【JST・京大機械翻訳】

Shelf Life Extension of Tomato Paste Through Organoleptically Acceptable Concentration of Betel Leaf Essential Oil Under Accelerated Storage Environment
著者 (1件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 1396-1403  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は2つの目的で試みた。(1)トマトペーストに用いることができる官能評価に基づいて,ベテル葉精油(BLEO)の許容濃度を見出すこと;(2)39±1°Cで89±1.2%RH下での加速貯蔵中のペースト中のBLEOの許容濃度の影響を評価する。4つの異なる濃度のBLEOで処理したトマトペーストの官能評価から得た言語データを,ファジィ論理アプローチを用いて分析した。有機的に許容できる濃度はトマトペースト中のBLEOの0.25mg/gであった。加速貯蔵中のトマトペーストの異なる物理化学的および微生物的属性に及ぼすBLEOの選択濃度の影響を研究した。未処理トマトペーストは貯蔵終了時に処理ペーストより12%少ない全抗酸化能を有することが分かった。CIELAB色空間における*/b*値に基づいて,BLEO処理ペーストは,加速貯蔵条件下で未処理ペースト試料に関して14日間シェルフライフを効率的に延長した。BLEOはグリーン消費に寄与するタグを持ち,食品保存料としての応用は製品への付加価値よりも少ない。実際的な応用:精油は代替食品保存料として有望な可能性を持つと考えられ,保存力を保持しながら,官能バリアを克服することができれば,その使用は実際的に可能である。本研究では,精油処理食品製品の商業的成功のための官能属性の同定の重要性を考察した。それは,加速された貯蔵条件下でのトマトペーストのシェルフライフ延長におけるBLEOの有機的に許容できる濃度の能力に寄与する。工業レベルでは,処理トマトペーストの推定シェルフライフは,BLEOに沿ったより多くのハードルを組み込むことにより増加できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品添加剤  ,  野菜とその加工品 

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