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J-GLOBAL ID:201802225005105233   整理番号:18A0012766

非エステル交換同等物と比較し,一般に摂取されるエステル交換高パルミチン酸油脂ブレンド含有一回食による食後脂血症の変動

Modulation of postprandial lipaemia by a single meal containing a commonly consumed interesterified palmitic acid-rich fat blend compared to a non-interesterified equivalent
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 2487-2495  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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パルミチン酸豊富なパームステアリン(Pst)とラウリン酸豊富なパーム核油(PK)エステル交換(IE)油脂(80:20の混合割合)はヨーロッパで広く消費されている。本研究では12人の男性(平均年齢20.5歳)を対象に二重盲検交差試験を行い,50gのIE Pst/PKまたは非IE Pst/PKを含む試験食が,血清脂質,血糖,インスリン等に及ぼす影響を検討した。その結果,食後の血清トリアシルグリセロール(TAG)濃度は,非IEよりもIEで有意に増加した。IE摂取後の血清TAGは,3時間後に最大で4時間後には低下し始めた。非IE摂取後の血清TAGは,4時間まで増加し続けた。食後の血糖,血清インスリン,グルコース依存性インスリン分泌刺激ペプチドおよびペプチドYYの食後変動には,2つの試験食で差は無かった。予期に反してIE高パルミチン酸油脂は,非IEと比較して,食後早期に有意な高脂血症応答をもたらした。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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