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J-GLOBAL ID:201802225268922345   整理番号:18A1782798

過敏性腸症候群患者における事象関連電位に対する注意バイアス修飾の効果:予備的脳機能と心理行動研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of attention bias modification on event-related potentials in patients with irritable bowel syndrome: A preliminary brain function and psycho-behavioral study
著者 (11件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: e13402  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2694A  ISSN: 1350-1925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:注意バイアス修正は,刺激性腸症候群(IBS)患者における注意に関連するアルファおよびベータパワーパーセントにおける脳波異常を正常化する。しかし,ABMがこれらの患者における事象関連電位(ERP)の正規化に寄与するかどうかは不明である。著者らは,注意欠陥に関連するERPがIBSを持つ個人におけるABM実装後に正規化されると仮定した。方法:IBS患者13名と対照被験者10名は,5名のABMセッションを含む2か月の介入を完了した。各セッションは128の試行を含み,研究期間中に合計640の試行をもたらした。事象関連電位を第1および第5セッションで測定した。脳波電極配置のための国際10-20システムについて,右頭頂P4を評価し,顔面表情処理の注意成分を測定した。主要結果:P4におけるP100潜時のグループ比較は,潜伏期がセッション1におけるグループ間で有意に異なることを明らかにした(IBS対対照,108±8対97±14;t=-2.51,P=.0203)。この差はセッション5では存在しなかった(それぞれ94±11対93±11,t=0.397,P=.6954,r=.09)。IBS群におけるABMの効果を示した。結論:注意バイアス修正は,IBS患者における脳機能の正常化および特異的注意異常に対する臨床的有用性を有する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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