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J-GLOBAL ID:201802225667166916   整理番号:18A0936154

ウシ血清アルブミン-カフェー酸抱合体によるゼインナノ粒子におけるレスベラトロールの化学安定性と細胞抗酸化活性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improved chemical stability and cellular antioxidant activity of resveratrol in zein nanoparticle with bovine serum albumin-caffeic acid conjugate
著者 (5件):
資料名:
巻: 261  ページ: 283-291  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ウシ血清アルブミン(BSA)-カフェー酸(CA)抱合体をフリーラジカル誘導グラフト法により調製した。抱合体のCA対BSA比は115.7mg/gであった。in vitro抗酸化活性アッセイはBSA-CA抱合体がBSAより強い抗酸化活性を有することを示唆した。BSAとBSA-CA共役コアシェルナノ粒子でカプセル化したレスベラトロール負荷ゼインを,反溶媒法で調製した。粒子サイズは,BSAおよびBSA-CAに対して,それぞれ,206.3nmおよび217.2nmであった。カプセル化効率(EEs)は,ゼイン-BSAおよびゼイン-BSA-CAナノ粒子に対して,それぞれ85.3%および86.5%であった。SEM結果は,両方のナノ粒子が平均直径約200nmで滑らかな表面を有する球状であることを示した。レスベラトロールの熱およびUV光安定性は,ナノカプセル化後に著しく改善された。BSA-CA複合体はレスベラトロール分解に対してBSAより著しく大きな保護を示した。細胞抗酸化活性(CAA)研究は,ゼイン-BSAおよびゼイン-BSA-CAナノ粒子の両方におけるレスベラトロールがレスベラトロール単独よりも有意に高い抗酸化活性を有することを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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食品の化学・栄養価  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  食品蛋白質  ,  原乳の品質と処理 
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