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J-GLOBAL ID:201802227563348521   整理番号:18A0921993

クワワインの色保存とアントシアニン含量に及ぼすタンニン抽出物と酵母エキスの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Tannin Extract and Yeast Extract on Color Preservation and Anthocyanin Content of Mulberry Wine
著者 (11件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 1084-1093  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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要約:クワワインの色は加工と熟成において非常に不安定である。本論文は,Dashi栽培品種から作られたクワワインの色と色保存特性に及ぼすタンニン抽出物と酵母エキスの影響を研究する。結果は,タンニン抽出物と酵母抽出物群の両方における最大吸収波長が赤方偏移効果を発生させることを示した。タンニン抽出物の色は最初の4か月で良好な光沢を維持したが,酵母エキス群は最初の3か月間は顕著な色保存を示した。両実験グループにおける全アントシアニン及びシアニジン3-ルチノシド含量は対照グループのそれよりも有意に高く,タンニン抽出物及び酵母エキスの両方が熟成中のクワワインの色保持に顕著なプラス効果を及ぼすことを証明した。さらに,官能分析はタンニン抽出物で処理したクワワインの品質が対照のそれより有意に高いことを示した。実用的なAPPLICATION:クワワインの異なる色は消費者の感覚に影響を与える最も高い品質の1つであるが,加工と熟成において非常に不安定である。しかしながら,クワワインの色保護は以前には研究されていなかった。本研究では,タンニン抽出物と酵母エキスの両方が,熟成中のクワワインの色を保存する上で著しくプラスの効果を発揮することを見出した。本研究は,クワワインの色安定性を改善するための指針として非常に重要であり,それにより,クワの深い加工産業の開発を改善し,促進する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ぶどう酒  ,  食品の化学・栄養価 
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