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J-GLOBAL ID：201802228480259346   整理番号：18A1948339

デザイン・人間工学 山田線の斜面における土砂崩れ復旧方法

著者 (1件)： 菅原寛文 (JR東日本 盛岡支社)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 61  号： 11  ページ： 42654-42657  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2015年12月に山田線(松草駅~平津戸駅間)において発生した斜面崩壊について,崩壊斜面上方の亀裂の進展把握と斜面崩壊の原因究明を目的とした計測・調査を実施。
・計測・調査として,1)地表面伸縮計による亀裂の挙動計測,2)地質ボーリング調査,3)孔内傾斜計によるすべり移動土塊の挙動計測,4)地下水位の挙動計測を行い,これらの結果を踏まえて崩壊メカニズムを推定。
・今回の事象は降雨や地下水位を主な要因としない斜面崩壊と推定されたため,排土工と抑止工について検討を進め,グラウンドアンカー工等の対策工事を実施。

シソーラス用語： *斜面崩壊 ,  *土砂災害 ,  事故分析 ,  事故調査 ,  因子分析 ,  *災害復旧 ,  災害対策 ,  安全対策 ,  安全管理 ,  事故防止 ,  土木工事 ,  アンカ工法 ,  アースアンカ ,  私有鉄道
準シソーラス用語： *土砂崩れ ,  グラウンドアンカ工法 ,  JR東日本

分類 (2件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (3件)：

• 中村貴志,五日市賢,風晴潤司,友利方彦,村岡洋, 篠田和典:山田線松草・平津戸間斜面崩壊災害に伴う調査・分析,SED50,2017
• 村岡洋,菅原寛文,中村貴志,五日市賢,風晴潤司, 篠田和典,友利方彦:山田線松草・平津戸間斜面崩壊対策工の設計および施工,SED51,2018
• 公益社団法人地盤工学会:グラウンドアンカー設計・施工基準,同解説,2012

タイトルに関連する用語 (6件)： デザイン ,  人間工学 ,  山田 ,  斜面 ,  土砂崩れ ,  復旧