文献
J-GLOBAL ID:201802228702743865   整理番号:18A0779984

洗濯用水の硬度成分分析-カルシウムイオン,マグネシウムイオン濃度の年間変動と地域差-

Hardness Component Analysis of Laundry Water-Annual Variation and Regional Differences of Calcium Ion and Magnesium Ion Concentration-
著者 (9件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 61-67  発行年: 2018年02月16日 
JST資料番号: L3615A  ISSN: 1344-2570  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
札幌市,青森市,杉並区(東京都),練馬区(東京都),市川市(千葉県),刈谷市(愛知県),泉佐野市(大阪府),高松市(香川県),熊本市の水道水の硬度を1年間にわたり監視した。これらの都市と区の水は非常に軟らかいことが分かった。熊本市では,マグネシウムイオン(Mg2+)濃度は年間を通して10ppmを測定し,他の場所より2~10倍高かった。杉並区,練馬区,市川市では,冬にカルシウムイオン(Ca2+)とMg2+濃度の両方が比較的高いままであった。Ca2+濃度の変化は全硬度に影響し,Ca2+とMg2+濃度の変動は水源の差と水道水供給に用いた方法によると考えた。例えば,複数の河川の使用,雨水と融雪の寄与,地下水の使用などの要因が飲料水中のCa2+とMg2+濃度に影響する。全ての監視された都市と区において,Ca2+濃度はMg2+濃度より著しく高く,Ca2+とMg2+の比は全硬度に関して約4:1であった。しかしながら,熊本市では,Ca2+とMg2+比は,比較的高いMg2+濃度のため約3:1であった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
上水道工学・用水処理一般  ,  関連産業 

前のページに戻る