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J-GLOBAL ID:201802229016611279   整理番号:18A1360503

機能性食品における活性成分のマイクロカプセル化:研究段階から市販食品製品へ【JST・京大機械翻訳】

Microencapsulation of active ingredients in functional foods: From research stage to commercial food products
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  ページ: 167-179  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0057A  ISSN: 0924-2244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの健康を高めるために,活性成分の12種類のカテゴリーが認識されている。それらは,熱,光および低pHのような特定の条件に対してある程度敏感である。それらの感受性を低下させ,標的部位で制御された放出を達成するために,種々のマイクロカプセル化戦略が導入された。本レビューでは,活性成分の化学構造,物理化学的性質および有益な効果を要約した。マイクロカプセルの機能特性を最適化するために,異なるカプセル化技術と調整されたシェル材料を調べた。いくつかのカプセル化された成分(例えば,アミノ酸)は食品中に組み込まれているが,乳酸菌のような他のものはほとんどフリーフォーマットで使用されている。これらの活性成分のいくつかをカプセル化することは,熱や剪断のようなプロセス条件に耐える能力を拡張し,それらの貯蔵安定性を延長する。マイクロカプセルの機能特性は,カプセル化効率,サイズ,形態,安定性,および放出特性である。いくつかのマイクロカプセル化戦略には,二重エマルション,ハイブリッド壁材料および架橋剤の使用,シェルとコア間の分子間引力の増加,シェル材料の物理的遮蔽,および特定イオンの添加が含まれている。硬化剤の使用,ナノカプセル化,または二次コア材料のような他のアプローチ,およびコアとの特異的相互作用を有するシェル材料の選択は,活性成分の標的放出を達成するために使用される可能性がある。シェル材料の物理化学的性質は,活性成分がin vivoで放出されるように影響する。したがって,活性成分の適切なマイクロカプセル化戦略は,機能性食品産業におけるそれらの応用を拡大するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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食品一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の品質  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  食用油脂,マーガリン 

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