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J-GLOBAL ID:201802229813057940   整理番号:18A0397031

卵アレルギーのリスクがある乳児における4か月齢の卵導入の無作為化試験【Powered by NICT】

A randomized trial of egg introduction from 4 months of age in infants at risk for egg allergy
著者 (12件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 1621-1628.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疫学的証拠は,卵の導入遅延がアレルギー疾患のリスクがある乳児における卵アレルギーを防御するかもしれないないことを示唆する。アレルギーのリスクがある乳児における4~6カ月に卵の食事導入は卵への感作を減少させるかどうかを評価しようとした。アレルギー疾患で少なくとも1一等親血縁を有する乳児における無作為化対照試験を実施した。2mm以下の卵白(EW)に応答して皮膚プリックテスト(SPT)の乳児は,8か月齢まで全卵粉末またはプラセボ(米粉)に4~月齢で無作為化,他の全ての食事卵除外した。飼料は両群で8か月で自由化された。主要評価項目は,12か月齢で3mm以上のEW SPT応答であった。三百十九例をランダム化した:165卵と154プラセボ。十四名の乳児は導入の1週目(入口で<2mm EW SPT応答にもかかわらず)内の卵に反応し,介入には不適当である。二百五十四(83%)児は12か月齢で評価した。追跡のための損失は群間で類似していた。12か月でのEWへの感作は,プラセボと卵に無作為化された乳児の20%および11%であった(オッズ比,0.46;95%CI0.22 0.95;P=.03,χ~2試験)。絶対リスク減少は9.8%(95%CI, 8.2%~18.9%)であり,11(95% CI, 6 122)の治療に必要な数であった。卵蛋白質とIgG_4/IgE比IgG_4のレベルは12か月で卵(それぞれP<.0001)にランダム化された患者の方が高かった。は卵アレルギー(プラセボ,13;卵,8)を有する小児の割合への影響ではなかった。ハイリスク新生児の飼料への全卵粉末の導入は,EWへの感作を減少させ,卵特異IgG_4レベルを誘導した。しかし,卵に無作為化された乳児の8.5%がこの一次予防できなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  食品一般 

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