文献

J-GLOBAL ID：201802229996911752   整理番号：18A0612352

短報:難消化性炭水化物へのラクトースを重合への迅速な実験室的方法の開発【Powered by NICT】

Short communication: Development of a rapid laboratory method to polymerize lactose to nondigestible carbohydrates

著者 (2件)： Kuechel A.F. (Department of Food Science and Nutrition, University of Minnesota, 1334 Eckles Ave., St. Paul 55108) ,  Schoenfuss T.C. (Department of Food Science and Nutrition, University of Minnesota, 1334 Eckles Ave., St. Paul 55108)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 4  ページ： 2862-2866  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 次数3と10の間の重合(オリゴ糖)の非消化性炭水化物は食品工業における食物繊維成分として一般的に使用される,が規制当局によるヒト健康にプラスの効果を持つことを確認した。これらの炭水化物は,化学的または酵素的合成によって作製されている。,ラクトースとグルコースの重合生成物,Polylactoseを二軸スクリュー押出機を用いた反応性押出によって製造した,触媒としてクエン酸を得た。この反応のラクトース源として粉末チーズホエー透過液を用いての試みは成功しなかった。実験室法の開発は重合を阻害できることを透過粉末中に存在する成分の影響を調べる必要がある。火星6マイクロ波温浸システム(CEM社,マシューズ,NC)は糖を加熱重合するために使用した。温度がカラメルのような製品を生産し,糖を分解しない押出条件から低下する必要があった。少量の水が容器間の糖の一貫した加熱を可能にするために反応器に添加する必要があった。水(22.86及び28.57%vol/wt)とりん酸カルシウム(0.928および1.856%,wt/wt)レベルの上昇は実験室的方法におけるオリゴ糖収率を減少させた。クエン酸(触媒)濃度の増加はオリゴ糖を増加させた純粋な糖混合物の収率と透過粉末を使用した。オリゴ糖収率を予測するための実験室的方法の有用性は,この増加した酸触媒濃度は類似のオリゴ糖濃度をもたらしたとき透過の押出試験で確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リン酸カルシウム ,  食物繊維 ,  触媒 ,  ヒト ,  酵素的合成 ,  *重合 ,  食品工業 ,  二軸押出機 ,  マイクロ波 ,  反応器 ,  粉体 ,  少糖類 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  ガラクトシド ,  二糖類 ,  ピラノシド

著者キーワード (3件)： ラクトース ,  polylactose ,  少糖類

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  牛  (FD02020Y)

物質索引 (3件)： クエン酸 ,  グルコース ,  ラクトース

タイトルに関連する用語 (6件)： 難消化性 ,  炭水化物 ,  ラクトース ,  重合 ,  実験室 ,  開発